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仕事 【スケジュール管理ができないあなたへ】まずは目標を決めよう!新しく始める手帳術

【スケジュール管理ができないあなたへ】まずは目標を決めよう!新しく始める手帳術

「仕事や子育てはスケジュール管理ができても、プライベートはだらだらしちゃう」
「時間は有限とわかっていながらも、いつの間にか1日が終わってしまってがっくりくる……」

そんなお悩みを持つ方に、目的を定めて手帳に書く『スケジュール管理術』をお勧めします。手帳を使って、自分に『喝』を入れてみませんか?

今回は目標に上がることの多い「ダイエット」「貯金」「読書」のテーマを例に、それぞれを達成するためのスケジュール管理術をお届けします!

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【目標は、1年で10kg減!】書いて痩せる!レコーディングダイエット

【目標は、1年で10kg減!】書いて痩せる!レコーディングダイエット

<用意するもの>

・体重計
・手帳(オススメはデイリータイプ、ウィークリータイプ)

<簡単な方法>

(1)毎日食べたものを全部記録する
(2)毎日決まった時間に体重(体脂肪)を測り、記録する

たったこれだけ! 食べたものを全て記録することが大切です。たとえ、一粒のチョコレートだとしても、きちんと記録しましょう。

最初の時点ではカロリーは気にせず、普段何を口にしているのかを知ることが大切です。数週間~3ヶ月程度経ち、「慣れてきたかな?」と思ったら食べたもののカロリーを記録しましょう。

食事や体重、カロリーの記録があなたの中で当たり前になってきたら、1日の摂取カロリーの上限を設けてみましょう。ここで大切なことはカロリーオーバーをしてもいいから、正確に記録すること。その日に上手くいかなかったら、次の日の摂取カロリーを減らすなどして調整しましょう。

「ただ記録するだけならスマホのアプリでもいいのでは?」と思われたかもしれませんが、大切なのは見返しやすさです。手帳なら「1週間、こんなに食べちゃったのか」「昨日は今までに比べて食べ過ぎているから、今日調整しよう」とすぐに確認することができます。

【年間10万を貯める!】手帳で貯金上手に!スケジュール帳×家計簿

【年間10万を貯める!】手帳で貯金上手に!スケジュール帳×家計簿1

スケジュール帳で貯金に活用するメリットは、使った額を「いつ、どの時にいくら使ったのか」見返しやすいところにあります。

<用意するもの>

・レシート、領収書
・手帳(オススメはバーチカルタイプ※)

※バーチカル(時間を立てに割り振ったタイプの手帳)タイプの手帳というのは、下の画像のようなタイプを指します。

【年間10万を貯める!】手帳で貯金上手に!スケジュール帳×家計簿2

<簡単な方法>

・スケジュール帳に記入しておきたいこと
(1)出費の目処が立っている日は予めスケジュールに入れておく
光熱費やスマホ代などの固定費、飲み会などの変動費も分かるところから記入する
(2)1週間ごとの予算を立てる

・毎日・毎週・毎月記入すること
(1)毎日の出費を記録する
(2)一週間の出費を振り返る
(3)翌週のスケジュールを見て、どのくらいお金がかかりそうか考えて記入する
(4)1ヶ月の支出の結果を出す

バーチカルタイプを使うことで、予定と一緒に「いくらかかりそうなのか目処」や「実際にかかった金額」を併記することが可能になります。ムダが一目でわかるようになりますね。

「目標は年間10万貯める!」と決めた方は、週に2,000円を浮かせる必要があります。1週間で考えると高く思えるかもしれませんが、(四捨五入して)1日あたり286円です。1杯のコーヒーを貯金に回すだけと考えれば、とたんに現実味を増しませんか?

【目標は、年間100冊!】目指せ読書家!学びを深める読書術

【目標は、年間100冊!】目指せ読書家!学びを深める読書術

最近は読書管理のできるアプリやWebサービスが多いので、使用したことのある方はいらっしゃるかもしれませんね。ここでは、あえてアナログ手帳で行う読書管理についてお届けします。

<必要なもの>

・本
・手帳(オススメはデイリータイプ)

<簡単な方法>

(1)タイトル、作者、要約、感想を文字やイラストで記入する

本はよく読むけれど、読みっぱなしになるのは勿体無い……という人にオススメなのが、アナログ手帳管理術。とても簡単で、タイトルと作者、要約、感想などを思いついたままに記入すればいいんです。

デイリータイプをオススメしたのは、イラストを描きやすいからです。自由な体裁で書き加えることができるので、思う存分メモをすることができますね。

読んだ時に感じたことを手帳に書いたり、何を得ることができたのかを要約することによって、本の内容を振り返りやすくなりますよ。振り返りがしやすいということは、覚えやすくあるということでもあるので、知識をどんどん吸収していくと思います。知識が増えていく様子が面白くなってきたころには、年間100冊も夢じゃないかもしれません。

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「スケジュール管理ができない」人は目標を定めるところから

いかがでしたか。どの方法も簡単で、明日からでもできそうなものばかりだったのではないでしょうか。自分なりの記録方法を探してみるのも面白いですよ。限りある時間を有意義に過ごすためにも、手帳を使ってスケジュール管理をしてみてはいかがでしょうか。

ブラザープリントテラスでは、今すぐ使える便利なカレンダーも配信しています。もし、すぐには手帳を手に入れられない!という方は、ダウンロードしてみてくださいね。

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