プリント日和

【第6回】カメラをイチから学びたい人のスキル講座(子ども写真の構図編)

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『カメラをイチから学びたい人のスキル講座』、前回は「撮影アングル・ズーミング編」をお届けしました。

第6回目の今回は、撮影アングルを変えて子どもの魅力を120%引き出す写真の構図についてご紹介していきます。お子さんの写真を撮る機会の多いお父さんお母さんは、ぜひ参考にご覧ください!

1.「大人目線」で可愛さを引き出す

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上から見下ろす構図の「大人目線」では、相手が小さく見えて可愛らしい印象になります。例えば、親子の対話の様子などを表現したいときなどはこの構図で撮影するとよいでしょう。

また、このアングルは子どもの目が大きく見えるので、上の写真のような瞳で見上げたところを撮影するのもおすすめです。


2.「子ども目線」で自然な印象を持たせる

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子どもの目の高さまでカメラを下げて撮影する「子ども目線」では、撮影者と子どもの立場が対等になるので、子ども同士で遊んでいるような自然な表情を見せてくれます。

また、大人目線で撮影するよりも色々な背景が写るので、周囲の様子を伝えたいときにも役立つ撮影方法となります。


3.「広角+ローアングル」で男の子のたくましさを引き出す

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主役に近づいて大きく撮ることで、広角の特徴である遠近感が強調されて迫力が増します。上の写真のようにローアングルで撮影すると、男の子のたくましさを演出できます。この際、画面いっぱいに子どもを配置するようにしましょう。


4.「斜め構図+ハイアングル」で女の子の可愛らしさ引き出す

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大人目線のハイアングルでカメラを少し斜めに傾けると、女の子の可愛らしい表情を引き出しやすくなります。また景色を取り込みやすい構図となっているので、写真に奥行き感を出すことができます。


5.「引き+水平アングル」で全体の様子を伝える

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子どもの横から引いて撮影すると、子どもの小さな感じや、その場の光の雰囲気を伝えることができます。逆に横からアップで撮影すると、手前と奥で距離差ができ、背景をぼかした写真になりやすくなります。


6.「アップ+真上から撮影」で赤ちゃんの表情を伝える

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赤ちゃんの真上からアップで撮影すると、顔全体が見えて、赤ちゃんの表情をしっかりと伝えることができます。逆に真上から引きで撮影すると、赤ちゃんの全身のしぐさを伝えることができますよ


7.「部分アップ」で愛らしさを際立たせる

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子どもをアップで撮影すると、ついつい笑顔のアップばかりになりがちですが、泣き顔や眠っているときの顔など、色々な表情を取っておくと、後でとても良い思い出になりますよ。

また、子どものぷっくりした手足を「部分アップ」で撮ることで、アルバムに整理したときに写真に変化をつけることができるので、ぜひ試してみてくださいね!

子どもとの思い出を、より鮮明に残そう!

今回は、子どもを撮影する際に活かせる構図の知識について詳しくご紹介しました。子どもは撮影する構図の違いで印象が変わるので、どんな印象にしたいかで撮り分けて、その瞬間の思い出をより鮮明に残しましょう!

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