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ブラザーのCNCタッピングセンターについてご案内します。
CNCタッピングセンターとは、あらゆる産業界の部品加工に、高速・高精度・高生産性を発揮するNC工作機械です。
タッピングセンターの進化は、タップ加工のみならずミーリング加工、ファインボーリング加工を可能にし、さらには従来の常識を覆す生産性・加工能力・信頼性を達成しています。

世界各国への輸出台数(2011年)
30番マシンであるCNCタッピングセンター、そのリーディングメーカーであるブラザーの歩みは、現場ユーザーとしての視点を踏まえたマシンづくりにあります。
先進のメカトロ技術を最高レベルで実用化できる体系的な経験の蓄積。40年余りにわたって着実に培ってきた加工ノウハウ。CNCタッピングセンターはこれらのハード・ソフト資産を有機的、かつ合理的に結合し、世界中の生産現場で着実に成果を上げています。
ブラザーは常に未来を見つめ、新たな可能性を広げ、進化し続けています。

製造台数経緯(2011年)
1985年から生産をスタートし、登場から10年間で10,000台、その後6年間で20,000台、4年間で30,000台、2年間で40,000台に達成。さらにそこから2011年には70,000台とスピード達成をしています。
1998年に「30番で可能な加工は30番で加工する」というイノベーションを展開。以降の「30番文化の創造」はタッピングセンターから始まりました。
2011年には累計生産70,000台を記録し、世界の生産現場で活躍するブラザーのタッピングセンターから、オートバイ、自動車、IT機器など最新の製品が生まれています。

主軸30番に変更した場合のメリット例
従来、30番以上のマシニングセンターで加工されてきた中型の部品加工なども、高性能な30番マシンで行えるようになりました。
タップ以外に穴あけ、ミーリング加工にも対応。
大型のマシンから移行することによって、設置面積の削減、消費電力の軽減、加工時間の短縮につながり、二酸化炭素排出量の削減にも貢献します。
*メリット例の加工条件:
M6P1.0 深さ12mm 40穴 主軸回転数2000min-1の場合
ブラザーのタッピングセンターは、自社開発のNC装置を搭載しています。機電一体開発により機械の特長を最大限発揮させることができる最適なNC制御を行なっています。
ブラザー独自開発の主軸1回転につき1ピッチの「完全シンクロ送り機構」を搭載。大径から小径まで高速で正確なネジ加工とタップ深さが得られます。
加工速度もM24タップで周速毎分377m(世界最速)を達成しています。
切削時の10倍で早戻りする機能も搭載し、タップ加工の時間短縮と精度向上がはかれます。
主軸にACサーボモーターを採用することで格段に早い応答性と高精度を実現。最高回転までの立ち上がり時間を短縮し、部品加工の生産性が向上します。
独自の機構とNC技術により、高速ATCを実現。非切削時間を大幅に短縮します。
| 製品名 | タップ加工時最高回転 (min-1) |
主軸回転数 (min-1) |
工具交換時間(秒) Chip to Chip |
|---|---|---|---|
| TC-32BN | 8,000 | 12,000/16,000 | 2.0 |
| TC-R2B | 6,000 | 10,000/16,000 | 1.7 |
| TC-31B | 6,000/8,000 | 16,000/22,000 | 1.7 |
| TC-22B/ -O | 8,000 | 12,000/16,000 | 2.4 |
| TC-S2DN/ -O/ -S | 6,000 | 10,000/16,000 | 1.6 |
| TC-20B | 10,000 | 30,000 | 1.1 (小径工具時) |
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