真辺工業株式会社様

高い技術と誠心誠意で、活力を発揮

真辺工業株式会社様 (本社・広島県府中市)

真辺工業株式会社様

真辺工業株式会社様(広島県府中市、真邉正男社長)は1951年の創業以来、各種自動車関連部品をはじめとする精密機械部品を製造。世界トップクラスのダイカストメーカーであるリョービ株式会社様の協力会社として、「高い技術力とまごころの姿勢」により、高付加価値製品を提供、高い信頼を得ています。

真邉社長

品質第一、納期厳守で「便利な協力会社」に徹して

「当社の企業理念は、『高い技術力とまごころの姿勢で、自立した活力ある企業をめざす』。高い技術は、会社の存在意義の中核で、常に技術を磨き、高品質な製品を提供することで、協力会社としての存在がある。まごころの姿勢は、経営の基本であり、社員の行動指針。『誠心誠意』の精神を尽くすこと。この取組みを推進し、自立した活力ある企業を目指す」と真邉社長がおっしゃるように、電動パワステ部品、ミッションケース、エンジン部品などの自動車部品やOA機器部品の精密加工で高度な技術力を発揮。自動車部品は、国内の全自動車メーカーに提供されています。

「企業は10年単位で、変革期を迎える。常に10年先を考え、新しいことに取り組んでいる」という真邉社長。同志社大学工学部を卒業後、機械メーカーを経て、実父が創業された真辺工業株式会社様に入社。しかし、2年後には父親が交通事故で療養生活に、25歳の時から経営の陣頭指揮を執る立場に。その時、経営の危機を感じた社員は次々に辞めて行き、社員数は5、6名に減少、「ともかく必死で働いた」とのこと。専務を経て、社長に就かれたのが1990年。約20年を迎えた現在では、社員も50名と十倍に。また、真邉社長はリョービ様の協力会社(600社)で組織する「菱工会」の会長を務めておられます。

「企業にとって信頼を得ることが一番。技術、品質、納期厳守を基本に、『便利な協力会社』に徹し、改善を継続することで、強い企業体質が構築できる」と真邉社長は強調されます。

CNCタッピングセンターが主力の新生産ライン

全員参加の「3S3定活動」を展開

自動車部品は軽量化をテーマに、材質もアルミやマグネシウム合金が主流。多品種・少量生産の真辺工業株式会社様では、10時間2交代の22時間稼動で月産17万個の各種部品を生産。冶具交換等で、月80回の段取り替えを要するとのこと。生産革新と人材育成の取り組みとして、全員参加による「3S(整理・整頓・清潔)・3定(定置・定量・定物)活動」を推進、「不良率・490PPM」という高品質な加工技術と効率生産、コスト対応が高い評価を得ています。こうした実績により、中部の大手自動車メーカー向けの精密部品加工を新規に受注、専用ラインを構築されています。

ブラザーのCNCタッピングセンターは、「TC-S2C-O」が5台導入。うち、4台が新しいラインの主力マシンとして活躍します。ブラザー製品については、「30番マシンで40番加工ができるほか、面精度も良く、コンパクトサイズで高速・高精度加工が可能なのが魅力」とおっしゃって頂きました。

最後に、今後10年のご計画をお伺いすると、「現在、リョービ株式会社様にお世話になっている息子が後を継ぐ。『誠心誠意』を基本に、新工場の増築も含め、強い経営基盤づくりに邁進する」と強調されています。

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