製造 医療法人幸仁会 阪本病院 様

名 称
医療法人幸仁会 阪本病院
設立
1892年
診療科目
精神科、神経科、心療内科、内科、歯科
許可病床数
546床
看護体制
承認施設基準等
精神病棟15対1入院基本料、入院基本料 看護補助加算2、精神科急性期治療病棟1(60床)、応急入院指定病院、救急告示病院、すくらんぶる(精神科デイケア)、ふきのとう(重度認知症デイケア)、リベルテ1・2・3・4(グループホーム)、すみれ草(訪問看護ステーション)
所在地
大阪府東大阪市西上小阪7-17
URL
http://www.smhc.or.jp/
(「医療法人幸仁会 阪本病院」のサイトへリンクします)

カルテ、検体用バーコードラベルで、
病院内の作業負担軽減、転記ミス防止を実現しました。

QL-550 をオーダリングシステムと連携させることで、安価な導入コストで院内業務を効率化できました。

医療法人幸仁会 阪本病院 院長

広川慶裕様

導入製品

だから私は、
ブラザーを選びました!

  • 導入の背景

    オーダリングシステム導入
    による、残された課題。

    • オーダリングシステム導入
    • オーダー情報の転記が必要
    • 検体容器用のラベルも必要

    阪本病院様は、長い伝統と実績をもつ、 大阪府内有数の都市型精神病院です。2005 年3 月には、株式会社ソフトウェア・ サービス様のオーダリングシステムを導入し、患者の診療待ち時間の短縮や業務効率化、チーム医療推進のための情報共有化などを実現しました。しかし、医師が入力した投薬や検査などのオーダー情報は、改めて医師がカルテへ転記しなければならず、高い作業負荷や転記ミスの危険性などの問題が残りました。また血液や尿などの検体容器に貼付するバーコードラベルの生成も不可欠でした。

  • 選択した理由

    安価で小型サイズ、
    しかも誰でも使いやすい操作性。

    • 卓上設置可能な小型サイズ
    • 安価なコストで大量導入
    • 使いやすく、操作が簡単

    こうした課題を解決するために、同病院では当初、業務用プリンタの導入や、レーザープリンタによるA4 版タックシールの出力を検討しました。しかし、決して広くない診察室に設置するにはいずれもサイズが大きく、また全診察室に一挙に設置するには導入価格も高額でした。これを解決したのがブラザーのQL-550。コンパクトサイズで、操作も簡単、しかも業務用プリンタに比べて極めて安価なQL-550 は、 同病院のニーズを完璧に満たしました。 2005 年3月に32 台が導入され、その後51 台が追加設置されました。

  • 導入の成果

    最適な出力環境構築により作業効率化とミス防止を実現。

    • 医師と看護師の作業効率化
    • 転記ミス防止の実現
    • 患者サービスの大幅向上

    医師が入力したオーダー情報は、その場で QL-550 から出力され、カルテへ貼付されるため、医師の作業負荷の軽減と転記ミスの防止が実現しました。また医師のオーダーに基づいて検体容器用のバーコードラベルが出力されるため、看護師の作業も大幅に軽減されました。院内業務を効率化するオーダリングシステムと、安価で省スペースという最適な出力環境を提供する QL-550を組み合わせることにより、同病院での転記作業は一挙に軽減され、しかも患者サービスは大幅に向上したのです。

PDF 導入事例をPDFで見る [402KB]

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