日本ユニパック株式会社 様
- 社名
- 日本ユニパック株式会社
- 設立
- 1976年7月
- 資本金
- 5,000万円
- 代表者
- 代表取締役社長 古野勝之
- 本社
- 札幌市東区北34条東26-2-24
- 事業所
- 本社ほか道内6営業所
- 営業品目
- 食品梱包資材、包装機械・機器、ディスプレー機材、バックヤードシステム、販売促進企画、店舗開発、衛星管理提案、等
導入製品
だから私は、
ブラザーを選びました!
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導入の背景
商品出荷業務の迅速化と
正確化のために、
物流システムを全面刷新。- 荷札の貼付作業がボトルネック
- 荷札の貼付間違いのミスも多発
- ラベルプリンターの刷新が急務
日本ユニパック様は2015 年10 月、倉庫業務のトータルコスト削減のために物流システムを全面的に刷新いたしました。特に大きな課題となっていたのが、商品のピッキングと梱包作業の迅速化と正確化。それまではお客様名と住所が印字された荷札を据置型のラベルプリンターで出力して いましたが、高額かつ大型だったために設置台数は4 台のみ。荷札貼付待ちの荷物が溢れて作業フローのボトルネックとなって いました。また貼付担当の作業負荷が大きく、人的作業が多いため、貼付間違いのミスも多発していました。
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選択した理由
モバイルで無線LAN 搭載のRJ-3150 を1 人1 台導入し、即座に荷札ラベルを出力。
- 1 人1 台を可能にした低価格
- 無線LAN で即座に荷札を出力
- 頑丈さと操作性の良さも好評
同社では物流システムの刷新に合わせて、 出荷作業フローも変更。それまで2名で行っていたピッキングと荷札貼付作業を1 人に集約し、大幅な迅速化と正確化を目指しました。荷札出力用のラベルプリンターも、 据置型から1 人1台のモバイルプリンター・ RJ-3150 に変更することで、ハンディターミナルから読み取った商品バーコードを無線LAN で送信し、即座に荷札を出力できるようになりました。コンパクトで頑丈な RJ-3150 は、これまで故障がなく、また新しいスタッフでも簡単に使える優れた操作性も好評です。
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導入の成果
出荷作業が大幅に効率化。RJ-3150 導入等の成果をさらに改善活動へ展開。
- 作業の時間とコストを削減
- 荷札の貼付ミスもゼロに
- 更なる生産性向上を目指す
RJ-3150 は同社特製のピッキングカート用ボードに設置され、約3,400 アイテムが格納された倉庫内を走り回っています。1 人1 台のRJ-3150 により、ピッキングと荷札貼付作業が1 人に集約され、出荷作業は大幅に効率化されました。従来のボトルネックが解消し、作業時間とコストを劇的に削減。荷札の貼付ミスもゼロになりました。同社は物流システムの刷新と作業フローの改善、そしてRJ-3150 の導入の成果を踏まえ、物流に関わるあらゆる業務の数値化と継続的な改善を行うなど、物流改革をさらに進める計画です。
ハンデイターミナルとRJ-3150を無線LANで接続、
ピッキングと梱包作業の大幅な効率化を実現!
ピッキングと荷札貼付作業を1 人に集約できたことが、RJ-3150 導入の最大の成果です。
株式会社ユニパックロジスティックス 業務推進部 課長
宮腰 圭佑 様
新しい物流システム運用の要として、RJ-3150 は作業現場をしっかりと支えています。
ユーザーサイド株式会社 第一システム部業務システム課 課長代理
横山 博文 様