「発色の良さ」は、品質や表現力の向上に繋がっています。インクの濃度を10段階で調整できるので、ベタッとしたラバーのような濃いものから、淡いユーズドな感じまで表現できます。他社の機械ではこういった調整が出来ません。
「前処理が不要」というのは工程を省いてスピードアップにも繋がる長所ですが、「堅牢度の高さ」と合わせて「安心感」に繋がっています。他社の機械では、前処理を忘れてしまったのか堅牢度の問題なのか、100枚のうち1~2枚は洗濯後の色抜けが起こっていました。しかしGT-541では、100枚中1枚もB品は出ません。
簡単な操作性も「安心感」に繋がっています。Tシャツのセッティングが楽で、間違いなく同じ場所にプリントできますから失敗が少ない。熟練した担当者でなくても、誰でも簡単に間違いのないプリントができるのです。今まではTシャツを機械のどこにどう置くかに時間をとられたり、印刷ミスが発生していました。
また、誰でも簡単に操作出来ることは目に見えないメリットももたらしてくれました。デザイナー本人が機械を操作することもあるため、次第に効率的なプリントが出来るデザインを心がけたり、GT-541の長所を生かしたアイディアが出てくるようになったのです。発想の幅が広がったと言えるでしょう。
GT-541を導入して半年経ちましたが、このマシンの特性を活かしたインクジェットプリント専門のブランド「I.J.D」を立ち上げました。GT-541は単なる製造設備というだけでなく会社の可能性までも広げてくれる機械だと思います。
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