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テープ技術情報

粘着性能、曲面・フラッグ接着に対する性能 屋外環境に対する性能、高温・低温に対する性能 耐水性能、薬品・溶剤に対する性能、こすれに対する性能

屋外環境に対する性能アイコン

屋外環境に対する性能

テープをステンレス板に貼り付け、屋外に放置されたことを想定して、テープベース部の変色の状況を確認し、色差ΔEにて表した。

下表は、各時間経過後の試験開始前に対するテープベース部の変色度合いを色差ΔEで表したもの。値が大きいほど変化量が大きいことを示す。

  試験機 フェードメーター
試験時間 20時間 50時間 100時間
通常
ラミネート
透明 0.09 0.06 0.26
0.78 1.54 1.40
0.52 0.86 0.80
0.59 0.92 1.39
1.45 2.63 3.34
0.52 0.91 1.10
蛍光オレンジ 4.06 6.55 8.68
蛍光黄 5.45 8.23 10.69
蛍光緑 4.40 6.07 8.95
0.25 0.15 0.33
強粘着 0.78 1.54 1.40
リサイクル
紙テープ
3.44 4.19 3.98

※記載の情報は保証値ではありません

フェードメーター

  試験機 サンシャインウェザーメーター
試験時間 100時間 200時間 400時間
通常
ラミネート
透明 1.94 2.58 3.78
2.36 2.70 3.59
6.29 11.34 19.02
1.84 3.11 4.76
7.40 12.12 36.29
1.08 1.49 1.97
蛍光オレンジ 8.61 11.88 15.59
蛍光黄 4.96 4.95 24.53
蛍光緑 7.73 9.59 8.92
0.59 1.62 2.08
強粘着 2.36 2.70 3.59
リサイクル
紙テープ
1.93 3.39 3.89

※記載の情報は保証値ではありません

サンシャインウェザーメーター

試験機 テーブルサン
測定箇所 印字部 非印字部(ベース部)
試験時間 25
時間
50
時間
100
時間
200
時間
25
時間
50
時間
100
時間
200
時間
感熱
リフィル
25.6 55.0 64.1 66.8 14.8 18.9 13.8 9.0
リサイクル
紙テープ
8.57 13.7 12.3 12.8 0.29 0.49 0.45 0.47

試験結果と実際の太陽光、風雨による影響の相関を推定することは、非常に困難であるが、目安として、

フェードメーター(屋外):「100時間」→1年間の日射量に相当。
サンシャインウェザーメーター(屋外):「400時間」→1年間の風雨が当たる屋外に相当。
テーブルサン(屋内):「200時間」→1年間の屋内に相当。

各試験装置とも、1年間の経時変化を模擬した試験を行なっているが、その途中経過である50時間、100時間などが、必ずしも100時間や200時間の半分の期間に相当するわけではない。

テープ色によっては、光に対する影響を受けやすいものがあります。透明・白・青・緑・黒色は、変色の度合いはそれほど大きいものではありません。
しかし、一般的に耐光性の劣る色である赤・黄色・蛍光色ではテープの変色がみられるものの、ラミネートテープの特長が生かされいづれも印刷した文字が消えることはありません。
屋外で長時間使用する場合においてはこれらの結果を考慮し、適したテープのご使用をお勧めします。

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高温・低温に対する性能アイコン

高温・低温に対する性能

12㎜幅(SZは24㎜幅)のテープをステンレス板(SZはガラス板*5)に室温で貼り付け後、高温及び低温の各環境下に規定の時間放置後のテープの状況を、SZテープについては通信状況も確認した。

放置条件
(温度、時間)
200℃ 150℃ 100℃ 50℃ 0℃ -30℃ -80℃
2時間 2時間 240時間 240時間 240時間 72時間 72時間
ハガレ 変色 ハガレ 変色 ハガレ 変色 ハガレ 変色 ハガレ 変色 ハガレ 変色 ハガレ 変色
TZ ラミ 通常
ラミネート
*1 × *1 *1
強粘着 *1 × *1 *1 *3 *3 *3 *3
フレキシブルID *1 × *1 *1
セキュリティ *1 × *1 *2
ノンラミ 感熱リフィル 使用不可 使用不可 使用不可
リサイクル紙 *1 × *1 × *1 × *3 *3 *3 *3
SZ ラミ RFID
タグラベル
*1 × *1 *1
RFID
通信特性*5
× *4 *4
*1: 極端な高温下の為、ラミネートフィルムが浮いたり、テープを剥がした際に被着体に粘着剤が残る場合がある。
*2: 極端な高温下の為、ラミネートフィルムが浮いたり、テープを剥がした際にチェッカーパターンが発現しない場合がある。
*3: テープを剥がした際に被着体に糊が残る場合がある。
*4: 通信特性に異常は見られないが、RFIDタグの使用保証温度(70℃)を超えるため推奨しない。
*5: SZテープは金属面では、磁界の障害により使用できないためガラス板を使用。

※記載の情報は保証値ではありません

ブラザーTZテープを低温下に放置した場合には、粘着特性・テープの素材材質ともに変化は見られません。
高温下に放置した場合は、テープの剥がれは見られませんが、一部でテープの黄変や、テープを剥がした時、被着体に粘着剤が残る等の現象がみられます。しかし、印刷した文字などが判読不可能になることはありません。

ご注意事項

  1. ここで記載した内容は、弊社テープの中からいくつかを取り上げ試験を行ったものであり、テープの種類によっては若干異なる結果になる可能性があります。
  2. ここで記載した内容は、特定の条件下において行われた実験結果です。実験結果はあくまでも情報の提供を主たる目的で作成したものであり、強度・安全性・数値を保証するものではありません。
  3. テープの貼り付け性能は、被着体の材質、表面状態(脂・埃の有無、凹凸、曲面)、環境条件等によって影響を及ぼされ、貼り付きにくい、粘着材残り、テープ変色などの不具合が生じる場合があります。あらかじめ、ご使用前に目立たない場所でご確認の上ご使用されることをお勧めします。
  4. ここで提供した情報に関して生じた損害・逸失利益等は、一切責任を負いかねますのでご了承ください。

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