FAQ(よくあるご質問) : モバイル SDK

モバイル SDK に関して、これまでお問い合わせの多かった項目について、以下にお答えしております。 お手数ですが、電子メールなどでご質問をお送りいただく前に、以下の内容をご参照ください。

全般

Q

開発者向け情報提供サイトの情報は無償ですか?

A

はい。このページにて提供する情報やソフトウェアはすべて無償です。ただし、「ブラザーモバイルプリンター用のソフトウェアの開発」を利用目的とすることを前提として無償にて配布しています。

Q

ブラザー MPrint & PocketJet 開発者向けサイトの情報を用いると、どのような機器からモバイルプリンターへの印刷が可能になりますか?

A

現在、Windows Mobile® 用、Windows® CE用(Bluetooth, IrDA, USB, Wi-Fi)、Android™ 用、 iPhone/ iPad 用の SDK を用意しております。 これらの SDK を用いることにより、各機器からブラザーのモバイルプリンターへの印刷を行うプログラムを開発することが可能です。 プリンターによっては、各 SDK にそれぞれ対応・非対応がありますので、詳しくは 「MPrint & PocketJet 開発情報一覧表」 をご確認ください。

Q

ブラザーのモバイルプリンターの ESC/P コマンド対応について教えてください。

A

ブラザーのモバイルプリンターはプリンターフォントを内蔵しており、弊社独自の ESC/P 準拠のプリンターコマンドによって印刷を行うことが可能です。ホスト端末からテキストを含むデータを出力するプログラムが作成出来れば、モバイルプリンターで印刷することが出来ます。弊社独自の ESC/P 準拠コマンドに関しては、サポートサイト、もしくは、本サイトからダウンロードし、ESC/P コマンドリファレンスをご確認ください。 ESC/P コマンドは、製品で差異がありますので、必ず最新版をダウンロードしてください。

Q

ロゴの印刷について教えてください。

A

各モデルでどのコマンドに対応しているか確認の上、下記のいずれかの方法で実現できます。

  • ラスター SDK やプリンタードライバーを使っての印刷が可能です。
  • ESC/P グラフィックコマンドを使っての印刷が可能です。
  • P-touch Template にて、ロゴを含むテンプレートデータを P-touch Editor で作成し、転送マネージャーを使ってプリンター本体にあらかじめ転送しておくことで印刷が可能です。

詳しくはお使いのプリンターに対応した各コマンドリファレンスをご確認ください。

Q

SDK を用いたプログラムにより中国語の印刷は可能ですか?

A

SDK を使用した場合、お客様のお使いのアプリケーション(中国語のアプリケーション)の方で、データを展開し、そこで作成したグラフィックイメージ を、そのままプリンターで印刷していただければ可能です。

Q

今までにプリンターの印刷プログラムを作ったことがあります。ブラザーのモバイルプリンターへも対応したいのですが、参考になるコマンドリファレンスを教えてください。

A

お使いのプリンターの製品に対応したコマンドリファレンスをご確認ください。
グラフィックイメージでの印刷プログラム知識がある方は、プリンターを直接制御するためのラスターコマンドリファレンスをダウンロードしていただき、参考にしてください。
ESC/P コマンドベースでの印刷プログラム知識がある方は、ESC/ Pコマンドリファレンスをダウンロードしていただき、参考にしてください。
ZPLII コマンドベースでの印刷プログラム知識がある方は、P-touch Template 2.0 のコマンドリファレンスをダウンロードしていただき、参考にしてください。

Q

今までに SDK を使ってブラザーのモバイルプリンター向けの印刷プログラムを作ったことがあります。他製品のブラザーのモバイルプリンターへも対応できますか?

A

同じプラットフォーム向けの SDK を使って異なるプリンターへの変更であれば少ない変更で対応が可能です。最新版の SDK をダウンロードし、プログラムを再ビルドしてください。
詳細は SDK に含まれるマニュアルをご確認ください。

Q

P-touch Template で転送するテンプレート (LBX ファイル) には何個までオブジェクトを入れることができますか?

A

可変データとして入替可能なオブジェクトは、プリンターごとに上限が異なります。
詳しくは、各プリンターの P-touch Template のコマンドリファレンスの制限事項をご確認ください。

Q

Bluetooth 接続で直接印刷データを送った際に、正常に印刷できない場合があります。

A

Bluetooth で接続する場合、ポートをオープンした直後は、プリンターの準備が整っていないことがあります。印刷データを送る場合、ポートオープン後に 500msec 以上待ってから、データを送り始めてください。
また、複数ページの印刷をする場合などで、ポートのクローズとオープンが連続して行なわれる場合には、ポートをクローズした後に500msec 以上ウエイト (待つ処理) を入れて次のポートオープンを行ってください。
1 ページ分の印刷データを送信後印刷が完了するまで Bluetooth ポートは閉じないでください。印刷完了後、プリンターから 32バイトの返信がありますので、ホスト側でそのデータを受信した後、ポートをクローズしてください。最新の SDK をご利用の場合、この処理は反映されています。

Q

PJ-673 をインフラストラクチャモードで利用する方法を教えてください。

A

「PJ-673をインフラストラクチャモードで利用する方法」をご確認ください。

この件に関しますお問い合わせは、下記Eメールアドレスへご連絡ください。
お問い合わせいただく際には、環境に関する情報(お使いの端末の製品名、プリンターの製品名、インターフェイス、SDK の名称とバージョン)を、必ずご連絡ください。
お問い合わせメールアドレス:mwprintersdk@brother.co.jp

インフラストラクチャモード(IPアドレスの設定:DHCP)をご利用されるお客様は、ファームウェア Ver.1.0 6 以上に更新してご利用ください。
ファームウェア Ver.1.05 では、接続できない状況が確認されています。
インフラストラクチャモード(IPアドレスの設定:STATIC)やアドホックモードでは、問題ございません。

iPhone、iPad

Q

Brother Print SDK for iPhone /iPad Ver1.x において、通信タイムアウトを設定してもタイムアウトが効きません。

A

SDKの不具合のため、印刷関数 (printImage、printPDFAtPath )等の引数 (タイムアウト (nTimeout )) が効かない場合があります。 このため以下の対応をお試しください。

  1. 1. 印刷を行う前に、予めプリンターと通信可能な状態であることを確認する。
    (プリンターと通信できない状態で印刷開始されることを防ぐため)
    手順:印刷関数 (printImage、printPDFAtPath) の前に、isPrinterReady を呼び出してください。
    注意:PJ-673 に isPrinterReady を使用するためには、Brother Print SDK for iPhone /iPad Ver1.2.6 以上を使用する必要があります。
  2. 2. 印刷に失敗した場合、印刷キャンセルを行う。
    手順:印刷とは別のスレッドを用意して、タイムアウトを監視する。
    例えば printImage、タイムアウト処理をそれぞれ別のサブスレッドで実行し、タイムアウトが来たらタイムアウトを実装したスレッドから printImage のスレッドをKillする。
Q

Brother Print SDK for iPhone/iPad の Ver3.0.0~Ver3.0.5 から、Ver3.0.6 以上にアップデートされる方へのご注意

A

下記パラメータは Deplecate 対象のため、Brother Print SDK for iPhone/iPad Ver3.0.6 以上から使用できなくなります。
下記パラメータをご使用の場合は、削除ください。

<Deplecate 対象パラメータ>
対象クラス:BRPtouchPrinter.h

  • ERROR_WRONG_MEDIA_
  • ERROR_WRONG_COSTOMEPAPERIFO_
  • ERROR_ADD_PRN_DATA_
  • ERROR_BADENCRYP_

対象クラス:BRPtouchPrinterInfo.h

  • nNumberofCopies

Q

Brother Print SDK for iPhone/iPad Ver3.1.1同梱のサンプルプロジェクトをXcode 9でビルドすると、ビルドエラーが発生します。

A

Print SDK for iPhone/iPad Ver.3.1.1同梱 のサンプルプロジェクトは、Xcode 8向けに作成されています。このためXcode 9ではビルドできません。
Print SDK for iPhone/iPad Ver.3.1.1同梱 のFrameworkは、Xcode 9にて使用が可能です。

Windows Mobile® 、Windows® CE

Q

使用できる開発環境およびSDKを教えてください。

A

プリンターによっては、各SDKにそれぞれ対応・非対応がありますので、詳しくは 「MPrint & PocketJet開発情報一覧表」 をご確認ください。

Q

Visual Basic® または C# で開発はできますか?

A

プリンターによっては、各 SDK にそれぞれ対応・非対応がありますので、詳しくは 「MPrint & PocketJet開発情報一覧表」 をご確認ください。

開発環境が Visual Studio® .NET 2003 または Visual Studio® 2005、Visual Studio® 2008 であれば Visual Basic® または C# での開発が可能です。
Visual Basic® または C# によるプログラム開発には、.NET CompactFramework に対応した SDK が必要となります。 MPrint & PocketJet SDK for .NET Compact Framework の最新版をご利用ください。
.NET CompactFramework のバージョンは 1.0 および 2.0、3.5 に対応しております。

Q

プログラムから印刷するプリンターを設定する方法を教えてください。

A

各 SDK に含まれるマニュアルのプリンター設定の関数をご確認ください。

Q

MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® にて、制御できる範囲を教えてください。

A

MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® では、Windows Mobile® シリーズ用、Windows® CE 用のアプリケーションを開発することができます。
ただし、Windows Mobile® 5.0/6.x, Windows® CE 5.0/6.0 のすべてのインターフェイスで印刷できることを保証するわけではありません。必ず開発されたアプリケーションについては、お客様にてお試しください。
MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® にはバーコード生成モジュールは含まれておりませんので、もし、お客様のアプリケーションでバーコードを利用したい場合は、お客様ご自身でバーコード生成モジュールをご準備ください。

Q

一般的に、ソフトウェアの開発期間はどのくらいかかりますか?

A

お客様のソフトウェア開発経験等により違います。サンプルプロジェクトの開発期間を前提条件をつけ、下記のように想定しております。この値は保証するものではなく、ご参考値として開発期間の想定をしていただくための情報です。

前提
開発者の方に Visual C++® での開発経験がある
サンプルプロジェクト 「ABC 領収書」 または 「プライスシート」 を Visual C++® で開発

上記前提をもとにした開発時間
40 時間程度:MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® の理解
60 時間程度:1 サンプル作成
合計 100 時間程度

Q

作成したアプリケーションが Windows Mobile® / Windows CE® 端末で動かず、「'…'(またはいずれかの構成ファイル)が見つかりません。パスやファイル名が正しく、必要なライブラリが使用可能であることを確認してください。」 とエラーが表示されます。

A

MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® では作成した exe ファイルといくつかのdllファイルを、端末にコピーしないと動作しません。
「Runtime」 フォルダー内に対応する OSの MwRes.dll と MwRuntime.dll を端末の 「Windows」 フォルダーの直下にコピーしてください。アプリケーションのインストーラーを作成する場合には上記二つの dll ファイルも含めるように構成してください。

MPrint & PocketJet SDK for .NET Compact Framework で作成した exe ファイルの場合は、「Runtime」 フォルダー内に対応する OS の MwRes.dll と MwRuntime.dll を端末の 「Windows」 フォルダーの直下にコピーし、さらに、 MwLibrary.dll を exe ファイルと同じフォルダーにコピーしてください。

Q

SDK のバージョンを確認する方法を教えてください。

A

以下の手順で、MwRuntime.dll のファイルのバージョン情報を見ていただくことで確認ができます。

  1. 1. MwRuntime.dll のファイルをローカル PC にコピーします。
  2. 2. PC 上でファイルを右クリックし、プロパティを表示します。
  3. 3. 「バージョン情報」 のタブをクリックし、「ファイルバージョン」 の情報をご確認ください。
Q

Mprint 用に Visual Basic® でソフトウェアを開発する場合の制御方法を教えてください。

A

印刷の制御はドライバーを通して行っています。通常のプリンターと同様の制御方法が可能です。ただし、Visual Basic® と MPrint では、以下の制限があります。

制限内容

  1. 1. Mprint 固有の操作
    Mprint では、固有の設定項目があります。
    用紙 ID(A7 や Cutlabel2、4など)は標準の用紙サイズではないため、 Visual Basic® 標準の操作からはできません。
  2. 2. Visual Basic® の特性
    Visual Basic® ではプリンターを設定する際、通常使うプリンターをプリンターとし、そのデフォルト値をアプリケーション上のデフォルト値にします。
    Visual Basic® の操作によって用紙サイズを変更する際、Visual Basic® では標準の用紙しか設定できません(A4 や B4 など)。

上記1、2の結果起こる問題点
用紙 ID を Printer オブジェクトでアプリケーションから設定できません。
MPrint のプリンタードライバーを 「通常使うプリンター」 に設定し、ドライバーでデフォルト値を設定してからアプリケーションを使用する必要があります。
下記、お客様のお使いになられる状況に応じて、使用可能なアプリケーションが違ってきます。

決まった用紙サイズにしか印刷しない場合
最初のプリンター設定をしていただければ、継続してアプリケーションをご使用いただけます。

アプリケーションで様々な用紙を選択、印刷する場合
現在は、こちらに対応しているツールがありません。近々、Visual Basic® でのベータ版開発用のツールをご用意させていただく予定です。

Q

MPrint & PocketJet SDK を使って作ったプログラムで、用紙切れなどの場合に表示されるエラーダイアログを制御できますか?

A

印刷ダイアログを表示しないで印刷することができます。
mpGetLastError 関数を使用すると、印刷実行時のエラーコードを取得できます。
詳細は、SDK に付属しているマニュアルの 「関数リファレンス」 - 「使用例」 をご確認ください。

Q

カシオ製 V-T500 端末等、以下の現象が発生する端末をお使いの方への注意
現象:Bluetooth 接続時、再度 PIN コード入力を求められてしまう
機種:MW-145BT、MW-260 TypeA

A

以下の手順によりプリンターのBluetooth設定変更をお試しください。

MW-145BTの場合

MW-260 TypeAの場合

Q

キーエンス製ハンディターミナルから Bluetooth 接続で印刷される方への注意
機種:RJ-2030、RJ-2050、RJ-2150、RJ-3050、RJ-3150、PJ-763、PJ-763MFi、PT-P950NW
使用環境:Bluetooth Ver.2.1+EDR、SSP (Simple Secure Pairing)

A

キーエンス社のハンディターミナル用に提供されているサンプルアプリケーションをご利用される際に Bluetooth の SPP (シリアルポートプロファイル) 通信がうまくできない場合には、サンプルアプリケーションのプログラム記述を以下のように変更することで改善する場合がございます。

【修正前の手続き順】
btBluetoothOpen
btBluetoothPairing
btBluetoothSPPConnect
【修正後の手続き順】
btBluetoothOpen
btBluetoothPairing
btBluetoothClose
btBluetoothOpen
btBluetoothSPPConnect
Q

カシオ製 IT-G500 端末 (OS:Windows Embedded Compact 7) から以下の機種で印刷したいお客様への注意
機種:PJ-663、RJ-4030、MW-145BT、MW-260/260Type A、PJ-763、PJ-763MFi

A

以下の環境をご使用ください。

【PJ-663、RJ-4030、MW-145BT、MW-260/260Type A の場合】
ダウンロードサイトより、以下の SDK をダウンロードしてそのままご使用ください。
MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® Ver.4.1.0
MPrint & PocketJet SDK for .NET Compact Framework Ver.4.1.0
【PJ-763、PJ-763MFiの場合】
ダウンロードサイトより、以下の SDK をダウンロードしてください。
MPrint & PocketJet SDK for Windows Mobile® Ver.4.1.0
MPrint & PocketJet SDK for .NET Compact Framework Ver.4.1.0

さらに、 ダウンロードサイトにある
"PJ-763/763MFi用追加ライブラリ (IT-G500 端末向け (OS:Windows Embedded Compact 7))"
をダウンロードして、その使用方法を Readme.txt でご確認の上、ご使用ください。

FAQ(よくあるご質問)

ご購入を検討中のお客様へ

ご利用中のお客様へ(サポート)

開発をご検討中のお客様へ

  • 目的から選ぶ

    印刷したい、プリンターを設定・管理したい場合はこちらからご確認ください

  • b-PAC

    Windows 向けアプリケーション開発ツールについてのご案内

  • モバイル SDK

    モバイル端末向けアプリケーション開発ツールのご案内

  • コマンドリファレンス

    ラベルプリンターやモバイルプリンターの制御コマンドリファレンスのご案内

  • 機種から選ぶ

    ご利用の機種から、提供しているツールのご紹介

  • 導入事例

    開発ツールを利用した導入事例のご紹介

このページをシェアする