FAQ(よくあるご質問)

b-PAC に関して、これまでお問い合わせの多かった項目について、以下にお答えしております。お手数ですが、電子メールなどでご質問をお送りいただく前に、以下の内容をご参照ください(製品本体に関するQ&Aは「ラベルプリンターQ&A 」をご覧ください)。

動作環境・b-PACのバージョン

Q

b-PAC SDK の32bit版と64bit版のどちらを使用すればいいですか?

A

32bit版か64bit版かについては、お客様が使用されるアプリケーションのバージョンと合わせてください。
例えばMicrosoft® Excel®ですと、32bit版を使用される場合はb-PAC SDK (32bit版)、64bit版の場合はb-PAC SDK (64bit版)という組み合わせになります。
Microsoft Office 2007までは32bit版のみでしたが、 Microsoft Office 2010からは32bit版/64bit版の両方のバージョンがあり、OSが64bitでもアプリケーションが64bitとは限らないのでご注意ください。
※b-PACのバージョンによって対応OS、対応エディター、対応機種が異なります。
 各バージョンの対応環境については「動作環境 」をご確認ください。

Q

Visual Studioの開発環境でビルドする際にどのプラットフォームを選択すればいいですか?

A

b-PAC SDKには32bit版と64bit版があり、お客様が使用されるアプリケーションのバージョンと合わせていただく必要があります。
アプリケーションが32bitで動作する場合はb-PAC SDK (32bit版)、64bitで動作する場合はb-PAC SDK (64bit版)という組み合わせになりますので、ビルドして作成されるアプリケーションとb-PACのバージョンが合うようにプラットフォームを選択してください。

  • ビルド対象プラットフォームに「x86」を選択した場合、32bit版OSおよび64bit版OSで32bitでアプリケーションが動作します。
  • ビルド対象プラットフォームに「x64」を選択した場合、64bit版OSで64bitでアプリケーションが動作します。
  • ビルド対象プラットフォームに「Any CPU」を選択した場合、32bit版のOSでは32bit、64bit版のOSでは64bitでアプリケーションが動作します。
Q

現在、PT-9500pc用にb-PAC SDK Ver.1.5.6(もしくはVer.2.0.3)にてソフトウェアの開発を行い、使用しています。後継製品のPT-9700PC/PT-9800PCNでb-PAC SDK Ver.1.5.6(もしくはVer.2.0.3)は動作しますか?

A

PT-9700PC/PT-9800PCNにはb-PAC SDK Ver.3.0以降が必要です。それ以前のバージョンのb-PACでは対応しておりません。b-PAC SDK Ver.3.0以降への変更してください。以下の変更方法をご確認ください。

Step1.
b-PAC SDK Ver.3.0以降 をインストールしてください。
クラインアント用途のPCにはb-PAC SDK Ver.3.0以降のクライアントコンポーネントをインストールしてください。

Step2.
印刷先のターゲットプリンターの指定をPT-9700PCもしくはPT-9800PCNに変更してください。
その方法は2つあります。以下のどちらかの方法で指定を変更してください。

方法その1
テンプレートファイル(*.lbl, *.lbx)を開き、プリンターをPT-9700PCもしくはPT-9800PCNに変更して、保存し直してください。

方法その2
Openメソッドで、/Dオプションを使い、プリンターをPT-9700PCもしくはPT-9800PCNに指定します。例えば以下のようにしてください。
Open("C:¥Program Files¥Brother bPAC SDK¥Templates¥NamePlate1.lbl /DBrother PT-9700PC")

Q

Visual Basic® の対応バージョンを教えてください。

A

Visual Basic® 6.0以降に対応しています。

Q

Windows® 7で利用できますか?

A

b-PAC SDK Ver.3.0以降が対応しています。

Q

P-touch Editor 5.0で作成されたテンプレートファイル(.lbx)を使用できるb-PACのバージョンは何ですか?

A

b-PAC SDK Ver.2.0以降で使用できます。

Q

b-PACを使用してラベル印刷システムを開発するためには、最低限、何がPCにインストールされている必要がありますか?

A

開発環境の他には、b-PAC SDK、ブラザーラベルプリンターのプリンタードライバー、P-touch Editorが必要です。

Q

VB.NETでも出力できますか?

A

可能です。Ver.1.5.3以降のb-PACコンポーネントではマニュアルにVB.NETでの利用方法の記載を追加したほか、サンプルプロジェクトも追加していますので、ご確認ください。

Q

PT-18R/18Nでもb-PACを利用できますか?

A

可能です。PT-18R/18Nをb-PACで利用する場合、本体のオートパワーオフ機能が働き本体の電源がOFFになることがありますので、印刷前に必ず電源がONになっていることを確認してください。

Q

PT-2430PCでb-PACを利用するときもプリンタードライバーは不要ですか?

A

PT-2430PCをb-PACで使用する場合は、PCにプリンタードライバーをインストールする必要があります。さらに、本体裏のスイッチをEモードにしてください。

Q

Delphiで出力できますか?

A

b-PACのコンポーネントは、COM コンポーネントとして実装されています。
Delphi 5 以降は、b-PACのようなCOM オートメーションオブジェクトをハンドリングできます。( b-PACを使った実際の動作確認は弊社では行なっておりません。)それより古いバージョンでCOMオブジェクトがハンドリングできるかは、Delphi開発元Embarcadero Technologies社にご確認ください。

<プログラム例>
Test.lbl というテンプレートファイルのテキストを 'Hello World!' に変更して印刷します。

procedure TForm1.LabelPrintClick(Sender: TObject);
var
	V: Variant;
begin
	try
		V := CreateOleObject('BrssCom.Document');
	except
		ShowMessage('Could not start b-PAC component.');
	Exit;
end;

if (V.Open('C:¥Test¥Test.lbl') <> 0) then
	begin
		V.SetText(0. 'Hello World!');
		V.DoPrint(0, '0');
	end;

	V := Unassigned;
end;
Q

Java Script® で出力できますか?

A

b-PACのコンポーネントは、COM コンポーネントとして実装されています。Internet Explorer® 以外をホストアプリケーションとした Java Script® では、COM コンポーネント(あるいはActive X)を呼び出すことができないため、使用することはできません。

Internet Explorer® あるいは Windows® Scripting Host では、Java Script® に似たJScriptと呼ばれるスクリプト言語をサポートしています。JScriptではCOM コンポーネントを呼び出すことができます。Java Script® は、Internet Explorer® およびそれ以外のホストアプリケーションで動作しますが、JScriptでは Internet Explorer® のみでの動作となりますので、ご注意ください。

b-PACをIIS (Internet Information Server)を使ったWebサーバーのASP(Active Server Pages)上のVB Scriptから呼び出すように実装し、クライアントアプリケーション(一般的にはWebブラウザー)ではb-PACコンポーネントを直接呼び出さずに、Webサーバーに処理させるという方法があります。この方法であれば、間接的にJava Script® などからでも、b-PACコンポーネントを使ったラベル出力が可能になります。

Q

Mac® やUNIX® 等では使えませんか?

A

Windows® 環境下でのみご利用いただけます。他の環境に関しましては、現在のところ開発の予定はありません。

Q

Lotus Notes® で出力できますか?

A

Notes R5 以上の LotusScript からは、b-PACのような COMインターフェイスの呼び出しが可能です。詳細はロータスのホームページ等でご確認ください。

Q

b-PAC SDK Ver.2.0を使った従来のシステムに、b-PAC SDK Ver.3.0以降の新機能を追加したいのですが、どうすればいいですか?

A

b-PAC SDK Ver.3.0以降から新規に搭載された機能を使用するには、b-PAC SDK Ver.3.0以降にバージョンアップしてください。b-PAC SDK Ver.3.0以降のインターフェースとb-PAC SDK Ver.2.0およびb-PAC SDK Ver.2.0のインターフェースの共存はできませんので、b-PAC SDK Ver.2.0およびb-PAC SDK Ver.2.0の一部のメソッドを、b-PAC SDK Ver. 3.0以降のメソッドに修正が必要です。ヘルプ内に書き換えサンプルがありますので、ご確認ください。

Q

b-PACのバージョンを確認する方法を教えてください。

A

b-PAC SDK Ver.3.0以降では、C:¥Program Files¥Common Files¥Brother¥bPACのbPAC.dllを右クリックしてプロパティを開くと表示されます。
b-PAC SDK Ver.2.xx以前では、C:¥Program Files¥Common Files¥Brother BrssComのBrssCom.exeをダブルクリックすると表示されます。

Q

Java® からの印刷はできますか?

A

b-PACはCOMコンポーネントですので、Java® からCOMコンポーネントを呼ぶ仕組みがあれば、Java® からb-PACを使用できる可能性があります。
弊社では動作保証はできかねませんが、ご参考情報として、Java® とCOMのブリッジとなるようなミドルウェアを利用されているお客様もいらっしゃいます。

Q

Webアプリケーションから印刷する方法を教えてください。

A

「b-PAC活用資料」をご確認ください。

Q

Windows® 10でWebブラウザからの印刷はできますか?

A

Internet Explorer®からは、b-PACを使用することができます。
Microsoft Edgeからは、Active Xを呼び出せないためb-PACを使用することはできません。

Q

PJ-773、PJ-763MFi、PJ-763、PJ-723で印刷完了イベントは通知されますか?

A

b-PAC SDK(32bit版)Ver.3.1.004、b-PAC SDK(64bit)Ver.3.1.003のバージョンでは、
PJ-773/763MFi/763/723で使用する場合、印刷完了イベントは通知されません。
2016年春頃に、印刷完了イベントに対応したバージョンを公開する予定です。

b-PACの仕様・既知の問題点

Q

Windows® XPで、Microsoft® Access® からPT-9300pcで印刷するとブルースクリーンになることがあります。

A

Windows Vista® 対応ドライバーで、この不具合を解消しております。弊社ダウンロードサイトよりWindows Vista® 向けドライバーをダウンロードしてお使いください(Windows® XP上でも、Windows Vista® 対応ドライバーの使用が可能です)。

Q

プログラムの追加と削除の検索が遅くなります。

A

b-PAC SDK Ver.2.0.3以降のバージョンでこの不具合を解消しております。最新のバージョンをお使いください。

Q

複数のプリンタードライバーがインストールされているときに、任意のプリンターから印刷できません。

A

印刷したいプリンターが接続され電源がONになっているか確認してください。
ラベルテンプレートファイルで設定しているラベルプリンターと、実際に接続されているラベルプリンターが異なっていると思われます。ラベルテンプレートファイルをP-touch Editorで開いて使用するラベルプリンターの設定を変更してください。

Q

これまで使っていたラベルプリンターから異なる製品に変更する場合、必要な設定変更を教えてください。

A

ラベルテンプレートファイルには、使用するプリンター情報が含まれていますので、新しいプリンター情報を含むラベルテンプレートファイルを用意する必要があります。

新しく使用するラベルプリンターのプリンタードライバーをインストールし、ラベルテンプレートファイルをP-touch Editorで開いて、新しいラベルプリンタードライバーを選択してください。使用する製品によって、表示領域が若干異なることがありますので、ラベルデザインを確認していただき、保存しなおしてください。

また、これまで使っていたラベルプリンターを今後使用しない場合には、プリンタードライバーを削除することをお勧めします。

Q

Open()に時間がかかっています。

A

Open()時、内部的に接続されているプリンターにアクセスしております。たとえば、ネットワーク上に電源OFFされたプリンターのように、レスポンスが返ってこないプリンターが接続されている場合、Open()に時間がかかります。

Q

印刷結果で文字の一部がかけてしまいます。

A

PCの機種によってディスプレイドライバーのバグなどで印刷時に文字が欠ける現象が確認されています。ディスプレイメーカーのWebなどを確認して、最新のディスプレイドライバーに更新されることをおすすめします。更新されたディスプレイドライバーが入手できない場合は、以下のような方法で症状が改善される場合があります。

「画面のプロパティ」-「設定」-「詳細」-「トラブルシューティング」-「ハードウェアアクセラレータ」の設定(通常は最大)を1段階下げる。

この方法でもうまくいかない場合は、お手数ですが「b-PACに関するお問い合わせ 」よりお問い合わせください。

Q

マニュアルに記載の「bpoContinueフラグを使った複数ラベルの一括印刷例」を実行すると、製品によって出力結果が違います。

A

同じプログラム内容でも、製品仕様の違いにより出力結果が異なります。
PT-9500pcをご利用の場合、ラベル一枚一枚を切り落とさずに、連続してハーフカットする機能があり、この機能を生かしたラベル作成が可能です。

PT-9500pcの場合の出力結果

PT-9300pcやPT-9200pcをご利用の場合、PT-9500pcのような、連続ハーフカット機能はありませんので、ラベル一枚一枚が切り落とされ、そのそれぞれに、ハーフカットがついた形で出力されます。

PT-9300pcまたはPT-9200pcの場合の出力結果
Q

共有プリンターから印刷できますか?

A

可能です。「P-touch Editorを使用する場合の手順はこちらからリンクされているPDFをご覧ください。」(PDF:500KB)

この方法で出力できる場合はb-PACで出力可能です。多くのクライアントPC から同じ共有PCに接続されたP-touchに出力するようなシステムの場合は、追加したプリンターの名称を統一しておくことをおすすめします。b-PAC内で印刷するプリンターを明示的に指定することができます(詳しくはドキュメントを参照してください)。

また、テンプレートファイルをエディターで開いて、共有プリンターを選択して保存しなおすことでもそのプリンターに印刷できます。

Q

サーバー上のアプリケーションプログラムから、クライアントPCにつないだP-touchに印刷させることはできますか?

A

可能です。印刷データを作成するPCにb-PACとプリンタードライバーをインストールしてください。
ただし、印刷データをサーバーで作成する場合には、クライアントPCにもb-PACかP-touch EditorをインストールしてクライアントPC側でラベルテンプレートを印刷するアプリケーションが必要です。

Q

サーバーにつないだP-touchに、クライアントPCから印刷させることはできますか?

A

可能です。サーバーにb-PACとプリンタードライバーをインストールしてください。

Q

2種類の幅のシールを作成したいため、1台のパソコンにて2台のPT-9500pcを使用したいのですが可能ですか?

A

可能です。テンプレートにはプリンター名を記憶していますので、それぞれのテンプレートをエディターで作成するときに、印刷したいプリンターを選択して作成してください。
PT-9500pcを複数台USBにて接続する場合は、USB IDスイッチを「1」(個別IDモード)に設定してください。

Q

2種類のシールを作成したいため、1台のパソコンにて異なる製品のラベルプリンターを2台使用したいのですが可能ですか?

A

可能です。それぞれのプリンタードライバーをインストールし、P-touch Editorでそれぞれのラベルプリンターを選択してラベルテンプレートファイルを作成してください。

Q

ReplaceImageFile()を使って、ピクチャボックスで表示中のJPGファイルを指定すると、「例外(アプリケーションの内部エラー)」が発生します。

A

b-PAC SDK Ver.2.0以前では、ピクチャボックスに画像ファイルを単純に表示するとファイルがロックされ、そのファイルに対する操作ができなくなります。
対処方法は、http://dobon.net/vb/dotnet/graphics/drawpicture2.html [新しいウィンドウ](「DOBON.NET プログラミング道」のサイトへリンクします。)をご確認ください。

b-PAC SDK Ver.3.0ではこの不具合を解消しております。

Q

テキストオブジェクトに「日付と時刻」オブジェクトを含めると動きません。

A

P-touch Editor 5.0では、テキストオブジェクトに日付と時刻オブジェクトを挿入することができますが、b-PACではこれを処理できません。b-PACで日付と時刻オブジェクトを使用するときは、テキストオブジェクトの中に含めず、日付と時刻オブジェクトとしてラベルテンプレートファイルに配置してください。

b-PACの再配布

Q

クライアントのb-PACをバージョンアップするにはどうしたらいいですか?

A

弊社が提供するCCIでクライアントのPCに上書きインストールするか、b-PAC SDK同梱のマージモジュールを組み込んだインストーラーを作成してクライアントのPCにインストールしてください。

Q

開発環境でないPCにb-PACをコピーするにはどうしたらいいですか?

A

b-PACのダウンロードページにクライアントインストーラーパッケージがありますのでダウンロードしてご利用ください。b-PACを使用したアプリケーションの動作に必要なコンポーネントがインストールされます。
(SDKに含まれるドキュメント、サンプル、サンプル用テンプレートファイルなどはコピーされません。使用するPCにP-touchのドライバーが正しくインストールされている必要があります。)

Q

印刷を実行すると「実行時エラー'429' ActiveXコンポーネントはオブジェクトを作成できません」のエラーになります。

A

CCIでb-PACをインストールして印刷できれば、msxml4.dllやgdiplus.dllなどの必要なモジュールが足りないのが原因です。

MSXML4は以下のページから

GDI+は以下のページから

それぞれダウンロードが可能です。最新版であることを確認し、必要なものをインストーラーに組み込んでください。
Windows® 2000をご使用の場合、上記の2つとも必要で、Windows® XPをご使用の場合、MSXML4のみ必要です。
なお、これらはWindows® のシステムフォルダーにインストールする必要があります。

サンプル

Q

SDKに含まれるサンプルの印刷ボタンを押すと「実行時エラー ActiveXコンポーネントはオブジェクトを作成できません」というエラーになります。

A

サンプルプログラムの実行には、b-PACとプリンタードライバーをインストールしてください。

Q

SDKに含まれるサンプルを動かすと、媒体エラーとなります。

A

サンプルで使用しているテープサイズの設定と、実際にラベルプリンターにセットされているテープサイズが異なっていると思われます。
サンプルのラベルテンプレートファイル(通常はC:¥Program Files¥Brother bPAC SDK¥Templatesにインストールされています)をP-touch Editorで開いてテープサイズをラベルプリンターにセットされているテープサイズに変更してください。

Q

SDKに含まれるサンプルを動かしても、印刷されません。

A

ラベルテンプレートファイル(.lbxファイル)のパスが正しいかどうかをご確認ください。
Excel® VBAの例では、プログラム中に記載されている
Const sPath = "C:\Program Files\Brother bPAC3 SDK\Templates\Asset1.lbx"
のパスと実際のテンプレートファイル(Asset1.lbx)の保存場所が一致している必要があります。

Q

プログラミングに関して少ししか知識がありません。単純にExcel® の表からラベルを出力したいだけなのですが、そのまま使えそうなサンプルはありませんか?

A

実践サンプルとしてMicrosoft® Excel® 用のサンプルパッケージをご用意しました。
オフィスでの固定資産管理、工場での部品管理、病院での名前ラベル、顧客住所録など、単純な表からP-touchにラベルを出力するサンプルです。ダウンロードページからダウンロードしてご利用ください。
弊社事務系社員による手作りです。プログラムを作成したことのない方向けのサンプルです。

Q

実践サンプルパッケージをダウンロードしましたが、印刷ボタンを押すと「実行時エラー ActiveXコンポーネントはオブジェクトを作成できません」というエラーになります。

A

実践サンプルパッケージの使用には、b-PACとプリンタードライバーをインストールしてください。

Q

実践サンプルパッケージの印刷ボタンを押しても印刷されません。

A

以下の内容をご確認ください。

  • プリンターを接続し、必ず電源ONにしてください。
  • サンプルのラベルテンプレートファイル(.lblあるいは.lbx)をP-touch Editorで開いて、実際に使用するテープサイズとラベルプリンターの設定を確認してください。サンプルのラベルテンプレートで設定されているテープサイズおよびラベルプリンター名と、実際にセットされているテープサイズおよびラベルプリンター名が同じでなければいけません。

メソッド

Q

プリンターステータスを取得できますか?

A

b-PAC SDK Ver.3.0では可能です。具体的な方法はヘルプをご覧ください。
b-PAC SDK Ver.2.0以前のバージョンでは、b-PACからプリンターステータスを確認することはできません。b-PACの外でプリンターがオンラインかどうかをチェックするコードを書いていただく必要があります。

Q

QL-580Nで「3枚印刷してカットする」という動作をさせるにはどうしたらいいですか?

A

QL-580Nでは、プリンタードライバーで「何枚ごとにカット」という設定が可能です。b-PACのDoPrint()の引数には0(ドライバーの設定を引き継ぐ)を渡してください。ドライバーの設定はPCの「プリンターとFAX」からQL-580Nのプロパティを開き、「印刷設定」ボタンを押して「オプション」タブで設定してください。

Q

QL-550で「3枚印刷してカットする」という動作をさせるにはどうしたらいいですか?

A

1、2枚目をプリントオプションNoCutで印刷し、3枚目をプリントオプションAutoCutで設定してください。

Q

QL-650TDで「3枚印刷してカットする」という動作をさせるにはどうしたらいいですか?

A

1、2枚目をプリントオプションbpoContinue+CutAtEndで印刷し、3枚目をプリントオプションCutAtEndで設定してください。
または、プリンタードライバーでカット方法にチェックをいれない場合は、1、2枚目をプリントオプションbpoContinueで印刷し、3枚目をプリントオプションCutAtEndまたはAutoCutで設定してください。ドライバーの設定はPCの「プリンターとFAX」からプロパティを開き、「印刷設定」ボタンを押して「オプション」タブで設定してください。

Q

PT-9500pcで「3枚印刷してカットする」という動作をさせるにはどうしたらいいですか?

A

1、2枚目をプリントオプションNoCutで印刷し、3枚目をプリントオプションAutoCutで設定してください。

Q

テキストのインデックス順はどうやって確認するのですか?

A

ラベルテンプレートファイルをP-touch Editorで開いてください。P-touch Editor 5.0では、Professionalモード画面の右側で「順序を表示」タブで、ラベルテンプレートファイルに含まれるオブジェクトが、順番に表示されます。一番上に表示されたテキストが一番最後に入力されたテキストで、インデックス0になります。
P-touch Editor 4.2以前では、「表示」メニューから「テキストボックス」を選択してください。ラベルテンプレートファイルに含まれるテキストオブジェクトが「<<ボタン>>」ボタンで順番に表示されます。

Q

テキストオブジェクトのインデックス順番の変更は可能ですか?

A

ラベルテンプレートファイルをP-touch Editorで開いてください。P-touch Editor 5.0では、Professionalモード画面の右側で「順序を表示」タブで、ラベルテンプレートファイルに含まれるオブジェクトが、順番に表示されます。この中で順番を変更したいテキストオブジェクトを選択し、任意の位置にドラッグすると、そのテキストオブジェクトのインデックスが変更されます。
P-touch Editor 4.2以前では、順番を変更したいテキストオブジェクトを選択し、右クリック→順序を選択し、希望の順番になるように変更してください。

Q

プリンターモニタを非表示にしたいのですが、どうしたらいいですか?

A

「プリンターとFAX」でラベルプリンターのプロパティを表示し、「ポート」タブで「双方向サポートを有効にする」のチェックをはずしてください。

Q

改行のあるテキストオブジェクトの各行のテキストを入れ替えるにはどうしたらいいですか?

A

テキストオブジェクトを

aaa
bbb

とし、aaaをテキスト0、bbbをテキスト1としてSetText()してください(インデックスの数字は、作成したラベルテンプレートの内容によって異なります)。

Q

P-touch Editorでデータベースとリンクして印刷するときは、2枚目以降のラベルの余白は短くなるのに、b-PACで出力するときは、2枚目以降も長い余白が付いてしまいもったいない。

A

DoPrint()で bpoContinue フラグをセットした場合、テンプレートのプリンターおよびラベル幅が同じ場合は、途中でOpen()メソッドで複数のテンプレートを開いても、ひとつの印刷ジョブにできます。
詳しくは、b-PAC SDK(最新バージョン)のドキュメント(b-PAC SDK Ver.3.0ではヘルプ)をご参照ください。

Q

印刷と印刷の間に余白を作らない方法を教えてください。

A

お使いの製品のカット機能と、b-PACのカットオプションの設定の組み合わせにより、複数枚のラベル印刷時に限り、ラベルとラベルの間の余白をなくすことが可能な場合があります。
詳しくは、b-PAC SDK Ver.3.0ヘルプの「主な機種ごとのカットオプションの組み合わせと印刷結果例」をご確認ください(ヘルプのみのダウンロードも可能です)。

詳しくは「ダウンロードページ一覧」をご覧ください。

Q

印刷結果のプレビューを表示することは可能ですか?

A

可能です。b-PACコンポーネントには、Exportメソッドがあります。Exportメソッドは、指定フォルダに指定dpiのビットマップファイルを作成することができます。

プリンターの解像度の数値(例えばPT-9500pcの場合は360、PT-2430PCは180、QLシリーズの場合は300など、お手持ちの製品マニュアルにてご確認ください)を指定すれば、実際に印字されるものと同じイメージのビットマップが作成されます。

Export メソッドを使用することにより、直接画面上にプレビューすることはできませんが、印刷する前に出来上がりイメージを確認することができます。Export メソッドの具体的なご使用方法は、b-PAC SDKドキュメント(b-PAC SDK Ver.3.0ではヘルプ)および b-PAC SDKをインストールした際の¥Samples¥VBS¥VBS_NamePlate.html などをご参照ください。

Q

イメージを置き換える場合、縦横比率を維持して置き換えるにはどうしたらいいですか?

A

b-PAC SDK Ver.1.5.4以降では、縦横のアスペクト比を保つオプションが選択できるようになりました。
b-PAC SDK Ver.3.0では、IObject::SetData()の第3パラメーターに4を設定してください。
b-PAC SDK Ver.2.0以前のバージョンでは、ReplaceImageFile()の第3パラメーターに4を設定してください。

Q

CODE128でFNC1等の制御コードを含んだバーコードデータの設定方法を教えてください。

A

b-PAC SDK Ver.1.5.4以降では、CODE128/EAN128のバーコードデータに制御コードを設定できます。
例えば、"1234"FNC1"567"FNC1 というデータを設定する場合には、

ObjDoc.SetBarcodeData 0, "1234¥a567¥a"(VBScriptの場合)

と書くと設定できます。
あるいは、b-PAC SDK Ver.3.0ではIObject::Textプロパティに、値を"1234¥a567¥a"としても設定できます(Microsoft® Visual C++®等の場合は"¥¥a"と設定してください)。
制御コードの置換ルールは

FNC1 "¥a"
FNC2 "¥b"
FNC3 "¥c"
FNC4 "¥d"

となっています。

P-touch Editor

Q

印刷できるバーコードの種類を教えてください。

A

P-touch Editor 5.0でラベルテンプレートを作成すると、b-PAC SDK Ver.2.0以降の利用で

CODE39、CODE128、UCC/EAN-128(GS1-128)、ITF(I-2/5)、CODABAR(NW-7)、UPC-A、UPC-E、JAN13(EAN13、書籍JANコード)、JAN8(EAN8)、ISBN-2(EAN13 AddOn2)、ISBN-5(EAN13 AddOn5)、POSTNET、Laser Bar Code、カスタマバーコード、GS1 DataBar(RSS)(GS1 DataBar Omnidirectional、GS1 DataBar Truncated、GS1 DataBar Stacked、GS1 DataBar Stacked Omnidirectional、GS1 DataBar Limited、GS1 DataBar Expanded、GS1 DataBar Expanded Stacked)、PDF417(Standard、Truncate、Micro)、QR Code(Model 1、Model 2、Micro)、データマトリックス(ECC200 Square、ECC200 Rectangular)、マキシコード(モデル2、モデル3、モデル4、モデル5)

の印刷が可能です。

Q

CODE128/EAN128は何桁まで対応可能ですか?

A

P-touch Editor 4.0、および、b-PAC SDK Ver.1.4以降では、最大250桁まで対応しています。最新版をダウンロードしてご利用ください。
P-touch Editor 3.xでは30桁までしか対応しておりませんので、30桁以上のデータを印刷したい場合は、テンプレートを作成する際に、データの桁数が増えてもバーコードが収まるようにテンプレートにスペースを確保しておく必要があります。

Q

バーコードのサイズ変更は可能ですか?

A

b-PAC SDK Ver.3.0では可能です。
b-PAC SDK Ver.2.0以前では、以下のように対応の必要があります。

たとえば、用途に応じてバーコードの大きさを4cm、6cmと変えたい場合は、P-touch Editorで、あらかじめ4cmのバーコードのテンプレート、および、6cmのテンプレートの2種類のファイルを作っていただき、プログラムでその2種類のファイルを使い分ける方法が便利です。ただし、P-touch Editor上でのバーコードの幅の設定は、P-touchの印刷精度との関係で、大中小(および極小)の3段階(または4段階:P-touch EditorとP-touchの解像度によって異なります)のみとなります。

Q

P-touch Editorでデータベースとマージしたラベルレイアウトファイル(.lbl)は、Open()メソッドで開かないのですか?

A

b-PAC コンポーネントそのものにはデータベース接続機能はないため、データベースとマージしたレイアウトファイルをテンプレートとして使用することはできません。データベースとの繋ぎはb-PACやレイアウトファイルではなく、お客様のプログラムで行っていただく必要があります。
データベースとマージしていないレイアウトを新規に作成し、テンプレートとしてご利用ください。

以下、すでにデータベースとマージしたレイアウトから、b-PACでテンプレートとして利用できるレイアウトを簡単に作成する手順です。

  1. 1. P-touch Editorでデータベースとマージしたレイアウトを開きます。
  2. 2. メニューから[ファイル]-[データベース]-[切断]を実行します。
  3. 3. メニューから[ファイル]-[名前をつけて保存]で新規に保存します。

このレイアウトはデータベースとはマージしていませんので、 b-PACでテンプレートとして使用することができます。

Q

印刷するテキストの量に応じてテープの長さを可変にすることは可能ですか?

A

P-touch Editor上で、次のように設定することにより可能です。

< 行数に応じてラベルの長さを可変にしたい場合 >

用紙とテキストの向き 「用紙の向きを縦、テキストの向きを横」、または「用紙の向きを横、テキストの向きを縦、回転角度を180°」
テープの長さ 「自動」
テキストオブジェクトのプロパティの「文字の制御」 「長文」

「長文」に設定した場合、Openメソッド後、何度も同じオブジェクトにSetTextメソッドを呼ぶと最大サイズのまま固定されてしまいます。これを解決する為には、効率は落ちますが印刷の都度、Openメソッド、Closeメソッドを呼んでください。

< 1行の長さに応じてラベルの長さを可変にしたい場合 >

用紙とテキストの向き 「用紙とテキストの向きを横」、または「用紙とテキストの向きを縦」
テープの長さ 「自動」
テキストオブジェクトのプロパティの「文字の制御」 「自動長」または「フリーサイズ」
Q

一つのテキストオブジェクト内で、入れ替えるテキストデータの長さに応じて改行するには、どうしたらいいですか?

A

テキストオブジェクトの「文字の制御方法」に「枠サイズ固定折り返し」を設定してください。テキストオブジェクトの幅からはみ出る分は次の行になります。
任意の場所で改行したい場合は、入れ替えるテキストデータに改行コードを含めてください。
ご参考までに、b-PAC SDK Ver.3.0に含まれるVBA用サンプルのAsset1.xlsをご確認ください。

Q

テキストオブジェクトのプロパティ「文字の制御方法」について教えてください。

A

「文字の制御方法」は作成したいラベルによって、テキストを印刷する領域を一定にし文字サイズを自動的に拡大縮小したり、文字サイズを固定したりするといった機能です。P-touch Editor上でテキストオブジェクトのプロパティを表示させて設定します。詳細は、P-touch Editorのヘルプ「テキストの表示方法を選択する」をご確認ください。

「枠サイズ固定」 文字を追加・削除しても、枠サイズは変更されません。各文字の縦横の比率を保ったまま、入力した文字をすべて表示するように拡大縮小します(ただし拡大は最初に入力されたサイズまでです)。
「枠サイズ固定(折り返し)」 文字を追加・削除しても、枠サイズは変更されません。入力されたテキストがオブジェクト幅を超えた場合は、自動的にテキストを折り返し、表示しきれなくなったら縦横の比率を保ったまま縮小して全体を表示します。
「長文」 文字が追加された場合、オブジェクト枠からあふれた文字は自動的に折り返され、オブジェクト枠も縦に拡大されます(横幅は変更されません)。
「自動長」 文字を追加すると、オブジェクトの長さ(横幅)が長くなります。オブジェクト枠の高さ(縦幅)は変更されません。
「フリーサイズ」 文字の増減に合わせてオブジェクト枠が拡大縮小され、オブジェクト枠いっぱいに文字が表示されます。
Q

Unicodeは使えますか?

A

はい、使えます。P-touch Editor 5.0で作成したレイアウトファイルを、b-PAC SDK Ver.2.0以降で使用してください。

RL-700S

Q

ICタグの仕様について教えてください。

A

I-Code SLI です。周波数13.56MHz、ISO15693準拠のタグです。
UID(ユニークID)8バイト、ユーザーメモリ112バイト

Q

どのようなリーダー・ライターが利用できますか?

A

本体側面のリーダー・ライターのほか、市販のISO15693対応のリーダー・ライターや、ISO15693のICタグ認証装置付き機器などでご利用いただけますが、社外製品での動作保証をするという意味ではありません。
ご利用の環境や使用方法によっては、読み取りができないこともありますので、ご了承ください。

Q

ネットワーク対応していますか?

A

対応しておりません。ブラザー製品 プリントサーバー PS-9000も対応しておりません。

Q

本体同梱CDに入っているExcel® の貸出管理をアレンジして使用したいのですが、プロテクトが掛かっていてアレンジできません。

A

RL-700S SDKのサンプルの中に本体CD収録と同じExcelファイルがあります。こちらのファイルを使用し、シートの保護を解除してご利用ください。

Q

b-PACのDoPrintメソッドのbpoContinueをICタグラベルの印刷にも使うことができますか?

A

印刷時にICタグのUID(ユニークID)の取得、および、データの書き込みを行う場合、DoRfidPrintメソッドを使用します。この場合は、1回の印刷ごとに本体とPCの通信が必要となるため、bpoContinueのような機能を利用することができません。DoRfidPrintを繰り返して複数のラベルを印刷してください。
ICタグラベルへの印刷のみ(印刷時にUIDの取得やデータの書き込みを行う必要がない)の場合は、DoPrintメソッドを利用してICタグラベルに印刷することができます。

Q

印刷中に本体側面のリーダー・ライターが利用できますか?

A

印刷中は、本体側面のリーダー・ライターは利用できません。印刷時にICタグを読み取るような操作はしないでください。

Q

RFIDラベルの終了(30枚使い切った)状態を認識するには、どうしたらいいですか?

A

30枚目の印刷は正常に終わるのでエラーにはなりません。31枚目を行ったとき、エラーコード:101 メディア無しエラー となりますのでこれを参照してください。

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