2017年ニュースリリース

「健康経営銘柄」に初選定

2017年2月23日 ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選出する「健康経営銘柄」に初選定されました。

健康経営銘柄は、東京証券取引所に上場している企業の中から、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を原則1業種1社選定する制度です。ブラザー工業では、従業員一人一人の心身の健康こそ大切な「財産」と捉え、会社・労働組合・健康保険組合が三位一体となり従業員の健康向上に向けたさまざまな施策を展開してきました。さらに、2016年9月には、「ブラザーグループ健康経営理念」を制定。経営者トップを最高健康責任者とした、より強固な健康経営推進体制を構築し、従業員の健康の保持・増進に戦略的に取り組んでいます。

健康経営銘柄2017

主な取り組み

健康保険組合と労働組合との連携

従業員の健康管理を行う健康管理センターと、健康保険組合の保健推進センターが連携をし、従業員の健康診断データを基にメタボ対策のための食事指導、がん検診の受診率向上などに取り組んでいます。

メンタルヘルス教育

2011年度に「第2期ブラザーメンタルヘルス 5か年計画」を策定し、従業員に対する継続的なメンタルヘルス教育を行ってきました。2017年2月には、2017年度を初年度とする「第3期ブラザーメンタルヘルス 5か年計画」を策定し、引き続き、従業員が自らストレスに気づき適切な対処ができること(一次予防)、不調者の早期発見・早期対応ができること(二次予防)、および復職支援・再発防止(三次予防)を目指し対策を実施してまいります。

禁煙対策・受動喫煙防止への取り組み

喫煙者・非喫煙者によるワーキンググループを作り、「受動喫煙対策5か年計画」を策定したほか、1年以内に禁煙した者への電話によるフォローなどの禁煙支援や施設内禁煙化を進めています。

ブラザーグループでは今後も、従業員の健康向上に対する取り組みを推進してまいります。

<報道関係 お問い合わせ先>

ブラザー工業株式会社 CSR&コミュニケーション部 北原

TEL : 052-824-2072
FAX : 052-811-6826

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