ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)は、このたび、ヘッドマウントディスプレー「AiRScouter(エアスカウター)」の事業化を決定いたしました。
本製品は、日本電気株式会社(社長:遠藤信博、以下:NEC)の現場業務向けウェアラブルコンピュータ端末「Tele Scouter®(テレスカウター)」のディスプレーとして既に採用が決定しており、今秋より国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:片山俊介、以下:ブラザー販売)を通じてNEC向けに出荷を開始いたします。加えて、ブラザー販売において、システム開発・構築会社を対象に営業活動を開始し、工場での組立作業支援をはじめとする産業用途での販売拡大を目指してまいります。
「AiRScouter」は、シースルー型のヘッドマウントディスプレーです。光源部に高精細の液晶パネルを採用し、光源部からの画像をハーフミラーで反射させて目に投射します。これにより、あたかも目の前に半透明なディスプレーがあるかのような感覚で、実際の視野に重ねて、パソコンやスマートフォンなどから出力された画面を見ることができます。
「AiRScouter」は、上記の特長により、作業の複雑化や多様化によりマニュアル等の確認が必要な工場での機器組立や修理・メンテナンスサービス現場、倉庫での商品・部品ピッキングなどの作業現場におけるニーズを見込んでおります。
ブラザーグループでは、中期戦略「CS B2015」のもと、今後も新規事業の育成・拡大に注力してまいります。
■ AiRScouterの仕組み概略図
■ AiRScouter装着時の視界イメージ
※ 赤線内がAiRScouterの画面
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文字もくっきり
また、12ポイントの細かい文字まで視認でき、マニュアルなどの文書確認にも適しています。