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ブラザーホーム ニュースリリース 2010年 7月21日 メガネ型網膜走査ディスプレーの名称を「AiRScouter™」に決定

2010年ニュースリリース

「Brother World JAPAN 2010」に新試作機を出品
メガネ型網膜走査ディスプレーの名称を「AiRScouter™」に決定

2010年7月21日

ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)は、本年度に事業化予定のメガネ型網膜走査ディスプレー*の名称を「AiRScouter™(エアスカウター)」に決定しました。

網膜走査ディスプレーは、画面が空中(エア)に浮かんでいるように見えることと、空気のように自然に軽く着用できるという特長から「エア」というキーワードが生まれました。このキーワードに、使う人の傍らにあり、有益な情報を提供するディスプレーであるというコンセプトから、“情報を得る人”が原義である「scout」を組み合わせた造語「AiRScouter™」に決定しました。また、現実とバーチャルを融合する技術、AR(拡張現実)に適したディスプレーであることからAiRにはARの意味も含んでいます。

  • *:   メガネ型網膜走査ディスプレーとは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速で動かすことによる残像効果を利用して網膜に映像を投影するディスプレーです。網膜に投影された映像は「視覚」として認識され、あたかも目の前に映像が存在しているかのように感じます。

ロゴ

網膜走査ディスプレー AiRScouter ロゴ

網膜走査ディスプレー AiRScouter 着用  網膜走査ディスプレー AiRScouter 本体

「AiRScouter™」の最新の試作機を、9月15日に開催する「Brother World JAPAN 2010」(ブラザー販売株式会社主催)に、参考出品します。

今回の試作機では、レーザー光を走査する光学システムの設計を改善し、画像品質の向上を図ったことにより、以前の試作機に比べてより鮮明な画像の投影を実現しております。また、小型カメラが取り付け可能なデザインに変更するなど実用化に向けてバージョンアップを行っております。

参考資料

AiRScouter™の特長

  1. 透過型ディスプレーのため、視野を妨げることなく画像を見ることができます。
  2. 場所を選ばず機密情報などを安全に見ることができます。
  3. コンパクトサイズで軽量ながら、いつでもどこでも大画面(1メートル先で16インチ相当)を見ることができます。
  4. メガネ型で装着しやすいことから、ディスプレーを置けない場所や両手を使って作業をしたい時に、手軽に作業マニュアルなどを参照することができます。

AiRScouter™開発のあゆみ

当社におきましては、プリンターなどのレーザープリンティング技術開発を行う中で蓄積された光学システム技術、およびインクジェット方式のプリンティング技術で培った圧電方式(ピエゾ方式)技術などを応用して網膜走査ディスプレーの開発を行ってまいりました。

2005年に開催された愛・地球博に据え置き型の網膜走査ディスプレーを使ったアトラクションを展示し、2008年にメガネ型の試作機の開発に成功しました。2009年には、実用化に向けて従来試作機での課題であった光源モジュールを含む電源ボックスの小型化を実現しました。

<報道関係 お問い合わせ先>

広報・総務部  広報・総務グループ  大島
TEL : 052-824-2072  FAX : 052-811-6826