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2009年ニュースリリース

2009年6月1日
ブラザー工業株式会社

業界初!*1エア圧力を利用して吐出するツール洗浄機能を搭載
CNCタッピングセンターにBT二面拘束対応モデル新登場



ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)は、工作機械「CNCタッピングセンター TC-S2D」の新仕様として、加工性能が高いBT二面拘束ホルダに対応したモデルを発売します。またこれにあわせて、従来方式に比べ切粉除去能力が大幅に向上した、工作機械業界初*1の、エア圧力を利用し吐出する新型のツール洗浄システム(以下、エアアシスト式ツール洗浄システム)を、新たにオプションとしてご用意しました。
TC-S2D 製品名 TC-S2D
(BT二面拘束仕様、
エアアシスト式ツール洗浄付)
発売日 2009年6月1日
標準価格*2 705万円
当社の「CNCタッピングセンター」は、主軸30番マシンの可能性を追求し、自動車や二輪車、IT関連機器などに搭載される幅広い部品の加工*3を主な用途としています。より大型となる主軸40番以上のマシンと比較して、設置面積や、加工時間、消費電力を削減できることから、高い評価を受けています。

近年、従来のBTホルダよりも切削能力や加工精度が向上するとして、BT二面拘束ホルダが多くの生産現場に普及しつつあります。これを受けて今回、当社の工作機械では初めてのBT二面拘束対応モデルを、高い生産性や切削力でご好評いただいている「TC-S2D」の新仕様として発売します。また、この新仕様の追加に合わせて、業界初*1のエアアシスト式ツール洗浄システムをご用意することにより、信頼性の大幅な向上を実現しました。

切粉がホルダとスピンドル*4の間に入ると加工精度などに影響がでるため、切粉を除去するツール洗浄システムの性能が重要となります。特に、BT二面拘束ホルダは、従来のBTホルダより、スピンドルとの密着性が高いため、切粉の影響は大きくなります。
当社独自のエアアシスト式ツール洗浄システムは、エア圧力を使ってクーラント液*5を吐出するエアアシスト方式を採用することにより、従来方式と比べて吐出圧力4倍以上・吐出流量5倍以上に増強し、切粉の影響を大幅に低減しています。また従来は、クーラント液をろ過するためのフィルタの目詰まりにより切粉除去能力が低下することがありましたが、新製品ではシステム構造の見直しにより、フィルタの目詰まりに影響されない安定した切粉除去能力を実現しました。


*1 当社調査による。2009年6月時点。
*2 主軸回転速度10,000回転/分、14本ツール1枚扉仕様の税込価格。主軸回転速度16,000回転/分、21本ツール仕様、2枚扉およびロング/ショートストロークも選択可能
*3 穴あけ、ねじ切り、表面削りなど
*4 工具(穴あけ用などのツールを保持したホルダ)を取り付けて回転させる主軸のこと
*5 熱を持ったものを冷やす溶液





<お客様 お問い合わせ先>
ブラザー工業株式会社
産業機器営業部
野村・五島
TEL : 0566-95-0075
FAX : 0566-25-3721

<報道関係 お問い合わせ先>
ブラザー工業株式会社
広報・総務部
コミュニケーショングループ  森川
TEL : 052-824-2528
FAX : 052-811-6826

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