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株主・投資家の皆様には、平素より格別のご支援、ご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
2011年度第3四半期決算のご報告にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
2011年度第3四半期(2011年4月~12月)のブラザーグループを取り巻く経営環境は、米国において個人消費など一部の経済指標に持ち直しが見られるものの、欧州における債務問題の影響による景気の先行き不透明感の高まりもあり、新興国を含めた世界経済全体にとっては、非常に厳しい環境となりました。さらに、日本の輸出企業においては、タイの洪水による影響や円高の進行が重なり、余談を許さない状況が続いております。
このような状況の中、ブラザーグループの売上高は、主に産業機器が堅調に推移したものの、円高による為替のマイナス影響が大きく、全体では前年同期比で微減の3,728億円となりました。
利益面は、マシナリー・アンド・ソリューション事業が堅調だったことに加え、ネットワーク・アンド・コンテンツ事業において、通信カラオケ事業の損益が大きく改善した効果により、営業利益は336億円と前年同期比で増益となりましたが、経常利益は為替差益の減少により前年同期比で減益の351億円となり、四半期純利益は、税効果会計の影響に伴う法人税等の増加により減益の192億円となりました。
今後も厳しい経営環境が見込まれますが、グループ一丸となって企業価値の向上に取り組んでまいりますので、引き続きご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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ブラザー工業株式会社 代表取締役社長
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