持続可能な社会の実現を目指して
今日、企業が取り組むべき社会課題は大変多様化しています。その中でも地球温暖化の防止をはじめとする地球環境に対する問題に関しては、強い対応が求められています。
これに対しブラザーグループは「ブラザーグループグローバル憲章」(以下「グローバル憲章」)において、持続的発展が可能な社会の構築に向け、企業活動のあらゆる面で地球環境への配慮に前向きで継続的な取り組みを行うことを約束しています。
特に地球温暖化に大きく影響するCO2排出量に関しては、2020年度までに国内事業所では1990年度比30%削減(総排出量)、海外生産拠点では2006年度比20%削減(売上高原単位比)を目標としています。
そしてこの「グローバル憲章」に基づいて、「ブラザーグループ中期環境行動計画2015」(2011~2015)を策定しました。重点課題を設定して継続的な改善を図るとともに、製品の開発・設計、生産、お客様による使用、廃棄されるまで、すべての段階で環境に配慮していきます。
またブラザーグループは、循環型社会を構築するための一般的なキーワード「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」に、環境負荷となるものをなるべく購入しない(リフューズ)、形を変えて別の用途に使用する(リフォーム)という2つの「R」を加えた「5R」をキーワードとして、環境活動の基本としています。
さらに昨年からブラザーグループの環境活動を象徴するロゴとスローガン「Brother Earth」を策定し、統一的なメッセージとしてブラザーグループの環境活動を全世界に発信しています。
「Brother Earth」の統一メッセージ「よりよい地球環境を、あなたとともに。」には、私たちが生かされている地球の環境を守っていくことへの責任感とともに、ブラザーはお客様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまとともに環境問題を考え、ともに行動していきたいという思いが込められています。ブラザーはこの統一メッセージを、各国の言葉で全世界の拠点からお伝えしていきます。
ブラザーグループは、従業員の一人ひとりが業務および日常生活において地球環境への配慮に高い意識を持つことで持続可能な社会の実現を目指し、企業の社会的責任を果たしてまいります。
2011年7月
ブラザー工業株式会社
代表取締役社長
