Go
ブラザーグループについて 企業情報 CSR 環境 IR ニュースリリース 採用 製品情報

ブラザーホーム > 環境への取り組み > 循環型社会形成への取り組み


循環型社会形成への取り組み

ブラザー販売株式会社【日本】

郵便局を窓口とした使用済みインクカートリッジの回収を開始

「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の回収プロセス
「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の回収プロセス

日本では、各プリンティング機器メーカー・販売元が小売店店頭に回収ボックスを設置して、自社の使用済みインクカートリッジを回収しています。さらに2007年1月には、回収率のさらなる向上を目指して、ブラザーグループを含む各プリンティング機器メーカー・販売元が、郵便局を回収窓口とする「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」を立ち上げ、2008年4月から全国3,638カ所の郵便局で回収を始めました。*メーカーを問わず、全国にたくさんある郵便局の回収ボックスに入れるだけでよいことから、成果をあげています。
また、現在は回収ボックスの設置を自治体にも拡大しています。

なお、プリンティング機器の使用済みトナーカートリッジと使用済みドラムユニットについては、WEBサイト、電話、ファクスで回収を承り、1本単位から無料で引き取っています。また、これらの消耗品をお送りいただくとポイントが積み立てられ、それに応じた本数の苗木が植樹されるブラザーエコポイント活動を実施しています。

2011年9月、この「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」は、「第13回グリーン購入大賞」優秀賞を受賞しました。

 2011年12月より、シンガポールでも「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の仕組みを応用した取り組み「Project Homecoming」を開始しました。

  • *: 2008年11月からは、環境省の指導のもと、法律の改正に従い、「廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)」の「広域認定」を取得して回収を行っています。

三重ブラザー精機株式会社【日本】

モノクロトナーカートリッジの再生を推進

モノクロトナーカートリッジの回収量の増加が見込まれる中、三重ブラザー精機株式会社では、欧州で培ったリサイクルのノウハウを活かし、2009年度よりモノクロレーザープリンター用トナーカートリッジの再生に取り組んでいます。 TN-25Jを手始めに、現在ではTN-37J、TN-26Jの再生も開始しています。
回収した使用済みモノクロトナーカートリッジは、選別の上、分解・清掃・部品交換などを行い再生しています。より環境負荷を低減するために、欧州・米州にあるリサイクル拠点と随時情報を共有し、より最適な方法で再生を行っています。
将来はカラートナーカートリッジの再生にも活動を広げることを目指しています。

トナーカートリッジ再生工程
トナーカートリッジ再生工程
再生を開始したモノクロトナーカートリッジ
再生を開始したモノクロトナーカートリッジ

ブラザーインターナショナルコーポレーション (U.S.A.) 【南北アメリカ】

米州でトナーカートリッジの回収・リサイクルを推進

トナー、インクカートリッジ回収サイト(アメリカ)
トナー、インクカートリッジ回収サイト(アメリカ)

米州では、ブラザーインターナショナルコーポレーション (U.S.A.) (以下、BIC(USA))のWEBサイトから「プリペイド発送ラベル」がダウンロードできるようになっており、使用済みトナーカートリッジは、梱包してこのラベルを貼り付けて郵送すれば、BIC(USA)に無料で返却できます。BIC(USA)は、こうして回収したトナーカートリッジを分類し、一部は再生利用し、再生できないものはWtE (Waste-to-energy: サーマルリサイクル)のプロセスにより再資源化しています。
また、カナダ、アルゼンチンでも現地の販売拠点を通じて、使用済みトナーカートリッジを回収しています。

ブラザーインターナショナル(ヨーロッパ)Ltd.【ヨーロッパ】

ヨーロッパにおけるリサイクル

ヨーロッパではインクとトナーの消耗品の回収・リサイクルシステムを導入しています。

これら回収システムは製品の返却には対応していませんが、ブラザーはWEEE法規制 (Waste Electrical and Electronic Equipment Directive )を順守しています。

ブラザーインダストリーズ (U.K.) Ltd.【ヨーロッパ】

イギリスでカラートナーカートリッジのリサイクルを開始

ローラークリーニング装置
ローラークリーニング装置

ブラザーインダストリーズ (U.K.) (以下、BIUK)ではプリンティング機器の使用済みカラートナーカートリッジをリサイクルしています。
このリサイクルのしくみの実現には、多くの課題がありました。現像ローラーの再使用はその一つです。この作業を容易にするためローラー清掃用の特殊な工具を設計し、設置しました。これに加えて、ヨーロッパで供給される最初のトナー充てん装置はBIUKでの評価後に導入し、BIUKはブラザーグループのトナーリサイクルのテクノロジーセンターとなりました。

トナー充てん装置
トナー充てん装置

廃棄されたトナーカートリッジは、イギリスとスロバキアでプラスチック材料にリサイクルされます。しかし、このプラスチック材料の量は地域内での生産に必要な量を超えてしまうため、品質の再評価やテストを行い他地域でのリサイクルが可能なことを確認。マレーシアで新たなカートリッジに生まれ変わるクローズドループマテリアルリサイクルを開始しました。

ブラザーインダストリーズ(スロバキア)s.r.o.【ヨーロッパ】

スロバキアに自社リサイクルセンターを設置

ブラザーインダストリーズ(スロバキア)でのトナーカートリッジ検査
ブラザーインダストリーズ(スロバキア)でのトナーカートリッジ検査

2006年11月には、回収量が増加していたことに対応し、スロバキア・クルピナ市に新たなリサイクル拠点としてブラザーインダストリーズ(スロバキア)を設立しました。

ブラザーフランスSAS【ヨーロッパ】

フランスで使用済み製品・消耗品を回収・リサイクル

Reeso社のマーク
Reeso社のマーク
Kiala社のマーク
Kiala社のマーク

ブラザーフランスでは、使用済み製品・消耗品の回収・リサイクルをEcoLogic社とReeso社に委託しています。新たに加わったKiala社とReeso社が協働することにより、使用済みカートリッジの回収のためにフランス全土に3,000ある回収ポイントのネットワークを利用でき、郵送による回収システムを補っています。この回収システムは2009年9月にインクカートリッジからスタートし、2010年2月にはトナーカートリッジに拡大しました。2010年6月までには、6,000以上の回収ポイントが利用できるようになり、その多くがこれらの2種類の消耗品と一部の製品に対応できる予定です。
フランスでこのようなソリューションを提供した生産業者はブラザーが初めてで、Kialaのマーク付きパッケージは私たちのパートバーシップを広く知っていただくシンボルとなっています。

ブラザーノルディックA/S【ヨーロッパ】

「ブラザー環境パートナープログラム」で消耗品回収を促進

リーフレット
リーフレット

ブラザーノルディック(以下、BND)では、製品の販売業者に使用済みトナーカートリッジやドラムを回収してもらい、それをBNDに返却してもらう「ブラザー環境パートナープログラム」(Miljøpartner)を2009年3月末に開始しました。回収されたトナーカートリッジやドラムは、輸送時のCO2排出量を抑えるために、販売業者により梱包され、一度に6箱または12箱単位で返却されています。BNDに返却されたこれらの使用済み消耗品は、ブラザーインダストリーズ(U.K.)およびブラザーインダストリーズ(スロバキア)でリサイクルしています。
さらにBNDでは、年間を通じてこのプログラムに最も貢献した販売業者に「ブラザー環境パートナー賞」を贈り、使用済み消耗品の回収を促進しています。
返却された使用済み消耗品の数は、プログラム開始前9ヶ月の試験期間に比べ、2010年3月末時点で月平均当たり約6倍に増えました。

兄弟亞洲有限公司【アジア/オセアニア】

アメリカ、カナダからの廃棄製品を分解・分別しリサイクル

兄弟亞洲有限公司では、2005年よりアメリカ、カナダ市場からの廃棄製品の分解を行なっています。部品が市場に再流通することを防止するとともに、環境を守るために製品を分解し、リサイクル可能なものと、そうでないものに分けています。リサイクル可能なものは、金属、プラスチック、基板、カートンなどです。これらは、廃棄業者が引き取り、プレス機で圧縮後、さらに分別されます。その後、リサイクル会社に売却され、リサイクルされます。

金属
金属
プラスチック
プラスチック
基板
基板

ブラザーインターナショナル(シンガポール)Pte. Ltd.【アジア/オセアニア】

シンガポールの販売会社を中心とした東南アジアでの消耗品回収・リサイクル

BIC(S)回収ボックス
BIC(S)回収ボックス

東南アジアでは、ブラザーインターナショナル(シンガポール)(以下、BIC(S))が、シンガポール・マレーシア・フィリピン・タイの4カ国を取りまとめ、使用済み消耗品の回収・リサイクルを進めています。トナーカートリッジについてはBIC(S)が品質を検査し、製品として再生可能なものだけをブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)(以下、BITM)に送り、再生しています。検査に合格しなかったものは外部業者に委託してリサイクルしています。

なお、シンガポールでは、BIC(S)のショールームや、ショッピングセンターにあるブラザーグループのアンテナショップで使用済み消耗品を回収しています。
インクカートリッジについては、2008年度にシンガポール国内での郵送回収プログラムを開始しました。これは、お客様がWEBサイトで申し込んで回収用封筒を受け取り、封筒にインクカートリッジを入れて無料で送り返す仕組みです。これをBIC(S)が受け取り、その後外部業者に委託してリサイクルしています。

シンガポールでも使用済みインクカートリッジの共同回収を開始

「Project Homecoming」のロゴマークと回収ボックス
「Project Homecoming」のロゴマークと回収ボックス
「Project Homecoming」のロゴマークと回収ボックス

ブラザー工業は、2011年12月1日、プリンターメーカー4社(キヤノン、デル、セイコーエプソン、レックスマークインターナショナル)と共同で、シンガポールにおける使用済みインクカートリッジを回収する「Project Homecoming」を開始しました。

このプロジェクトは、上記5社に日本ヒューレット・パッカードを加えた6社が、郵便事業会社と協力して日本で行っている「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の仕組みを応用した取り組みです。海外でプリンターメーカーが共同で回収を行うのは初の試みです。

シンガポールでは、国立環境局と国立図書館委員会の協力を得て、多くの人々が利用している国立図書館の支館13カ所に回収ボックスを設置します。回収したカートリッジはプラスチックや金属など材質ごとに分別して再利用します。

ブラザーグループでは、今後も「Brother Earth」別ウィンドウで開きます のスローガンのもと、企業活動のあらゆる面で地球環境への配慮に前向きで継続的な取り組みをグローバルに推進していきます。

ブラザーインターナショナル(オーストラリア)Pty. Ltd.【アジア/オセアニア】

オーストラリアでは、埋め立てゴミゼロのNPOのプログラムに参加

ブラザーインターナショナル(オーストラリア)(以下、BIA)は、1991年に創設されたNPO「Planet Ark」が2003年から実施している「Cartridges 4 Planet Ark(C4PA)」というインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムユニットのリサイクルプログラムに参加しています。一般のお客様向けの回収ポイントは2,700以上あり、月3個以上のカートリッジを使う企業には回収箱が設置されています(18,000カ所以上)。この結果、プログラムでの埋め立てゴミはゼロとなっています。
また、「Byteback Australia」というビクトリア州政府独自の製品リサイクルプログラムにも参加しています。BIA社内で使い終わった製品は、Sims E-Recycling社という一般リサイクル業者に送られ、リサイクルされています。

ブラザーインターナショナル(ニュージーランド)Ltd.【アジア/オセアニア】

ニュージーランドでは、使用済み消耗品を回収ボックスと郵送で回収・リサイクル

ブラザーインターナショナル(ニュージーランド)(以下、BINZ)では、TRC社と協力して使用済み消耗品を回収・リサイクルしています。販売店・学校・幼稚園・銀行・病院・政府機関など14,000ヵ所以上に回収ボックスが設置されています。また、BINZ独自の取り組みとして、製品に使用済み消耗品を郵送する封筒を同梱し、この封筒を使ってTRC社へ送ることもできます。TRC社が回収したトナーカートリッジの一部は、BIUKのリサイクルセンターに送られ、リサイクルされています。

なお、製品の回収・リサイクルはREMARKIT社が担当し、国内44ヵ所のサービスセンターに持ち込まれた使用済み製品を引き取り、リサイクルしています。
2008年度と比較して2009年度はインクカートリッジの回収率が大幅に向上しましたが、トナーカートリッジ、ドラムユニット、インクリボンカートリッジも含めたトータルでの回収率は同水準でした。

BINZ回収ボックス
BINZ回収ボックス
BINZ使用済み消耗品郵送用封筒
BINZ使用済み消耗品郵送用封筒

「ディスカバリーチャンネル」が撮影した
ドキュメンタリー映像、ブラザーグループの
地球環境への貢献活動がご覧いただけます。


このページの先頭へ