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環境コミュニケーション

教育分野での活動


イギリスで、地元大学に環境活動のノウハウを提供

工場見学への招待

エール大学でBIUKの従業員が「5R」の考え方を説明

エール大学でBIUKの従業員が「5R」の考え方を説明

ブラザーインダストリーズ(U.K.)(以下BIUK)は、14,000名以上の学生が在籍する北ウェールズのエール大学に対して、自社の環境マネジメントシステム運用ノウハウなどについて情報を提供し、同校での環境活動に役立ててもらっています。

エール大学とのつながりは、BIUKも参加する「ウェールズ工業ネットワーク機構」の2008年6月に開催されたイベントを発端としています。このイベントに出席したエール大学の方が、BIUK の工場での環境負荷低減活動に興味を持ち、BIUKは2009年3月、エール大学の関係者の皆さん10名を工場見学に招待しました。


定期的に環境活動に役立つ情報を提供

その後、エール大学は2009年7月8日の環境イベント「グリーン・デイ」にBIUKの環境・品質マネージャーを講師として招聘しました。マネージャーのデーブ・ローレンスは、ブラザーグループの「5R」の考え方を中心とした廃棄物ゼロの方針について講演しました。

「グリーン・デイ」以降、エール大学の皆さんはBIUKを定期的に訪問するようになり、その都度、BIUKは環境マネジメントシステムの運用ノウハウや環境活動事例について情報を提供しています。訪問いただいた方からは、BIUKへの感謝の言葉に添えて、「BIUKへの訪問は実り多く、大変貴重な機会です。環境負荷を低減するために、私たちの既存の業務プロセスをいかに改善していくのかなどをブラザーから学ぶことを楽しみにしています」という、うれしい言葉をいただいています。

環境教育

循環型社会形成を目指した社外向け環境教育などを実施

循環型社会を形成するためには、できるだけ多くの人々が環境についての知識を共有し、連携を深めていくことが重要です。ブラザーグループは、その一助となるよう、社会人や学生を対象に環境教育を実施しています。

そのひとつが、2003年から毎年開催している、中京大学大学院で学ぶ社会人を対象にした講義「環境経営革新」での環境経営事例紹介です。2008年度は、ブラザー工業会長の安井が、ブラザーグループの環境経営、「共生き」の精神、「5R活動」の考え方について講演しました。実際の取り組みについては、環境推進部長の小島が講演しました。

また、環境負荷低減に向けて、各企業のトップが業種や規模の垣根を越えて参加し、市民・有識者・行政との連携を図りながら、『産・官・学・市民』が一体となった横断的な活動を展開している環境パートナーシップ・CLUB(通称EPOC)では、ブラザー工業代表取締役社長の小池が副会長を、環境推進部長の小島が有害化学物質分科会リーダーを務めています。2008年12月には、第5回EPOC有害化学物質セミナー「欧州化学品規制REACHの概要及び現状と企業の取組み」、2009年3月には、第6回EPOC有害化学物質セミナー「化学物質管理の最新動向」を開催しました。

さらに、ブラザー コミュニケーション スペースでは、年間を通じて、ご来館いただいた学生や社会人などの来訪者に対し、ブラザーグループがモノ創り活動の中で実践している環境保全への取り組みを紹介しています。2008年度は、名古屋市高年大学(6月3日)、名古屋外国語大学(6月11日)、穂波小学校(7月10日)、親子モノ創り教室(8月29日、3月25日)、名古屋経済大学高蔵高等学校公開講座(3月10日)でブラザーグループの環境保全への取り組みを紹介させていただくとともに、本社屋上緑化の見学なども実施しました。

 子ども向け環境冊子「ブラザーのエコなものづくり」[PDF/3.73MB]

 ブラザーこどもサイト「マナブラ」へ

熱心に説明を聞く高年大学の学生

熱心に説明を聞く高年大学の学生

「エコ宣言」をする小学生

「エコ宣言」をする小学生

本社屋上緑化の見学

本社屋上緑化の見学

 過去の取り組み

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2007年度

ブラザー工業会長の安井による社会人対象の講演

ブラザー工業会長の安井による社会人対象の講演

2007年度もブラザー工業会長の安井が、中京大学大学院で学ぶ社会人を対象に、「共生き」の精神から「5R活動」までブラザーグループの環境経営について講演したほか、環境推進部長もブラザーグループの環境への取り組みについて講演を行いました。

また、環境パートナーシップ・CLUBでは、ブラザー工業代表取締役副会長の平田が副会長を、環境推進部長の小島が有害化学物質分科会長を務めさせていただいており、2008年1月にEPOC有害化学物質セミナー「化学物質管理の最新動向-REACH規則への対応を中心として-」、3月に同「欧州化学品規制REACHの概要から最新動向まで」を開催し、そのほか研究会を4回開催しました。

「地球環境再生ロボ GO-R ゲーム」の様子

「地球環境再生ロボ GO-R ゲーム」の様子

ブラザー コミュニケーション スペースでは、年間を通じて、ご来館いただいた小中学生や社会人などの来訪者に対し、ブラザーグループがモノ創り活動の中で実践している環境保全の取り組みを紹介しています。2007年6月には、小学5年生を迎えて環境学習を開催しました。宇宙を舞台にした地球環境問題がテーマの「地球環境再生ロボ GO-R ゲーム」を楽しんでもらいながら、環境に対する意識と理解を深めてもらいました。参加した子どもたちからは「できるだけごみを出さないよう、使えるものは最後まで使うようにします」「エコ宣言をした以上、これからはその宣言を守っていきたい」「環境問題など、いまの日本ではいけないと思いました」などの感想が寄せられました。

2006年度

ブラザーグループの環境の取り組みを紹介

なごや環境大学での講座の様子

なごや環境大学での講座の様子

ブラザー コミュニケーション スペースでのエコ宣言実施の様子

ブラザー コミュニケーション スペースでのエコ宣言実施の様子

2005年度に引き続き、2006年度もブラザー工業会長の安井が、中京大学大学院で学ぶ社会人を対象に、「共生き」の精神から「5R活動」までブラザーグループの環境経営について講演したほか、環境推進部長もブラザーグループの環境への取り組みについて講演を行いました。

また、なごや環境大学(市民団体・NPO・企業・大学・行政など、さまざまな分野の委員で構成された実行委員会が運営する環境学習事業)の共育講座の一つ「企業の現場から環境への取り組みを学ぶ」の屋外実習(企画・運営:名東生涯学習センター)を受け入れ、ブラザー工業の従業員がブラザーグループの環境への取り組みを紹介しました。

ブラザー コミュニケーション スペースでは、年間を通じて、ご来館いただいた小中学生や社会人などの来訪者に対し、ブラザーグループがモノ創り活動の中で実践している環境保全の取り組みを紹介しました。

2005年度

愛・地球博での活動

ブラザー工業は、2005年3~9月に地元愛知県で開催された「愛・地球博」に協力・協賛し、小学生を対象とした環境学習プログラムへの参加、ボランティアの派遣などを行いました。

「エコ・トークセッション」への参加

名古屋市内の小学生131名とともに、工場やリサイクル施設を見学

名古屋市内の小学生131名とともに、工場やリサイクル施設を見学

「エコ・トークセッション」とは、EPOC(環境パートナーシップ・CLUB:中部圏に拠点を持つ産業界の環境オピニオンリーダーによって構成される)の会員企業12社が各社のテーマに沿った環境学習プログラムを子どもたちに提供し、子どもたちが主体的に学び、考えた学習成果や未来への環境メッセージを愛・地球博の会場で発表するというものです。ブラザー工業ではこのプログラムに参加し、名古屋市内2校の小学生を対象に、「モノ創りと環境(ライフサイクルと5R)」をテーマにした工場見学や、従業員による出前授業などを行いました。

工場見学では、ブラザー工業の工場や名古屋市内のリサイクル処理施設の見学を実施。参加校の先生からは「学校の授業でも環境のことを教えていますが、ブラザーという企業の活動を具体的に見せていただくことで、相乗効果が図れます」と評価していただきました。また、工場見学を終えた子どもたちからは「アルミやプラスチックなどを分別する工場を見学して、とても面白かった」という意見がありました。

ブラザー工業の従業員が学校を訪ねて環境学習を行う「出前講座」では、前半にボードゲーム形式で5Rを学ぶブラザーオリジナルの「GO-R(ゴーアール)ゲーム」を用いて、「遊んで学べる」授業を実施。後半には、発光ダイオード(LED)を素材としたイルミネーション「ゆめホタル」を制作する「モノ創り体験講座」を、地域のNPOと協力して実施しました。

ブラザー工業制作のオリジナルボードゲームを用いた出前授業

ブラザー工業制作のオリジナルボードゲームを用いた出前授業

「ゆめホタル」の制作を通じて、子どもたちに「創って学ぶ」楽しさを体験してもらいました

「ゆめホタル」の制作を通じて、子どもたちに「つくって学ぶ」楽しさを体験してもらいました

そして2005年7月6日の愛・地球博の会場での発表当日、小学生たちはブラザー工業会長の安井と環境について対話したり、「ゆめホタル」を会場で披露するなど、学習の成果を発表しました。このような小学生向けの環境学習は、「愛・地球博」終了後も継続して行っています。

発表当日、会場で披露された「ゆめホタル」

発表当日、会場で披露された

「ゆめホタル」
小学生たちが環境学習で学んだことを発表

小学生たちが環境学習で学んだことを発表

「バックヤードツアー」への参加

また「愛・地球博」の会場では、さまざまな最先端の環境技術が採用されていましたが、EPOCでは、これらを見学する「バックヤードツアー」を実施。ブラザー工業ではツアーのガイド役を社内で募集し、従業員6名がボランティアガイドとして参加しました。

「バックヤードツアー」にも従業員がボランティアで参加

「バックヤードツアー」にも従業員がボランティアで参加

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