地域社会とともに

グローバルな社会貢献活動

ブラザーグループ全体で一体感を持った社会貢献活動を推進

ブラザーグループは、「ブラザーグループ グローバル憲章 」に示されている「所属する国や地域に対する貢献を常に意識し、地域社会に対する社会的・経済的・文化的責任を可能な限り分担することにより、よき企業市民となるよう努力する」という考え方に基づき、各国・地域の拠点でさまざまな社会貢献活動を行っています。またブラザーグループ全体で、よりグローバルに一体感を持った社会貢献活動を推進するため、下記の2つの活動を中心に、各国・地域の拠点と連携してグローバルに展開しています。

  • (1) 地球環境への配慮に関連した活動
  • (2) 「地域」「人づくり(従業員を含む)」を意識した活動

2016年度の取り組み

ブラザーグループは、環境活動を象徴するロゴとスローガンである「別ウィンドウで開きます Brother Earth 」に基づき、企業活動のあらゆる面で地球環境への配慮に前向きで継続的な取り組みを行っています。
2016年度もその一環として、製品における省エネルギーや工場の操業における省エネルギー、環境保護団体の支援や従業員参加の環境保全活動などをグローバルに展開しました。

「地域」「人づくり」を意識した活動としては、2008年から日本で、地域の課題解決に取り組む若手起業家を支援する「東海若手起業塾」に協賛しています。また、世界各地で開催されるがん患者を支援しがん征圧を目指すチャリティー活動に、日本・アメリカ・ニュージーランドなど世界18の拠点の従業員がそれぞれ参加し、グローバルで一体感をもった活動の推進を図っています。

各国・地域の社会貢献活動事例(分野別)
活動分野 活動 活動拠点
地球環境への配慮に関連した活動 「Brother Earth」のスローガンに基づく、環境保護団体の支援や従業員参加の環境保全活動のグローバルでの実施 ブラザー工業株式会社
各国・地域の製造・販売拠点
「地域」「人づくり」を 意識した活動 地域の課題解決に取り組む若手起業家を支援する「東海若手起業塾」 ブラザー工業株式会社
がん患者を支援しがん征圧を目指すチャリティー活動への従業員参加
  • ブラザー工業株式会社
  • ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A.)
  • ブラザーインターナショナル(ニュージーランド)Ltd.
をはじめとした世界18の拠点

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ゴールデンリングプロジェクトへの従業員参加

ブラザーグループは、グローバルで一体感を持った従業員参加の社会貢献活動を目指し、「リレー・フォー・ライフ」をはじめ、がん患者を支援するチャリティーイベントへの参加を推進しています。支援活動を各拠点へとつなげ、世界地図に支援の輪を描いていくことから、2011年にこの活動を「ゴールデンリングプロジェクト」と命名。2016年度は、世界18の拠点でブラザーグループの従業員とその家族が取り組みに参加しました。

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」で命の大切さを考える

全国の開催地でメッセージが書き加えられたタスキ
全国の開催地でメッセージが書き加えられたタスキ

ゴールデンリングプロジェクトに参加した多くの拠点は「リレー・フォー・ライフ」に参加しました。リレー・フォー・ライフとは、参加者が寄付を行うとともに、チームの仲間と24時間歩き続けることで、がん患者を励まし勇気づけ、がんへの意識や備えを学ぶイベントです。集まった寄付金は、がんの新治療や新薬開発、若手医師の育成、がん検診の啓発や受診率アップなどの活動に活用されています。

ブラザー工業株式会社(以下、ブラザー工業)と国内グループ会社の従業員とその家族は、2010年から愛知県岡崎市で行われる「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」に参加しています。
2015年からは同イベント会場内で、従業員を対象にした健康への意識向上や病への備えにつながる「サバイバー(闘病中の人、病気の経験者)と語る会」をブラザー独自に開催しています。

また、2007年に兵庫県から始まった「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」が、2016年に10周年を迎えたことを記念してブラザー工業は、刺しゅう入りのタスキを、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」をとりまとめる公益財団法人日本対がん協会へ寄贈しました。そのタスキは北海道から沖縄まで49カ所の開催地に引き継がれました。

上海で、乳がん患者を支援するチャリティーマラソンに参加

2016年5月、中国の販売拠点の1つである兄弟(中国)商業有限公司(以下、BCN)は「ゴールデンリングプロジェクト」の一環で、上海世紀公園で行われた乳がん患者を支援するチャリティーマラソンに参加しました。このチャリティーマラソンは、乳がん患者を支援するボランティア団体"MORE THAN AWARE"超越意識社団が主催し、がん患者の回復と交流を支援する組織である上海市癌症康復倶楽部の後援で開催されました。
BCNの従業員26名が参加し、参加費は上海市癌症康復倶楽部に寄付されました。また上海市長寧区癌症康復倶楽部へ、ブラザーのロゴを刺しゅうした帽子250個を寄贈しています。

ウォーミングアップする参加者たち
ウォーミングアップする参加者たち

上海世紀公園の湖を囲む散歩道を利用した5kmのマラソンコースと2kmのウォーキングコースがあり、ウォーキングコースに参加した従業員はがん患者の皆さんとともに、約50分かけてゴールしました。
参加した従業員からは「私たちが歩いている写真を見て、友達から来年参加したいという問い合わせがありました」、「来年は家族と参加したいです」とコメントがありました。

BCNは、今後もチャリティーマラソンに参加し、がん患者を支援する社会貢献活動に取り組んでいきたいと考えています。

2016年度 ゴールデンリングプロジェクト参加拠点

アメリカ
アメリカ

上海
上海

ドイツ
ドイツ

インドネシア
インドネシア

シンガポール
シンガポール

台湾
台湾

日本
日本

マレーシア
マレーシア
韓国
韓国

Golden Ring Project

南アフリカ
南アフリカ
アラブ首長国連邦
アラブ首長国連邦

オーストラリア
オーストラリア

フランス
フランス

香港
香港

ベトナム
ベトナム

タイ
タイ

ニュージーランド
ニュージーランド

フィリピン
フィリピン

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大規模災害への対応

世界各地で発生する大規模災害に対して、ブラザーグループは発生地域や被害の状況に応じて、会社と従業員が一体となった支援に取り組んでいます。
1.グループからの義援金による支援
2.従業員からの寄付「絆ファンド」やボランティア活動による支援

会社からの義援金は、緊急支援として主に赤十字社やNPOなどに拠出され、従業員からの寄付やボランティア活動は、被災地のニーズに合わせて役立てられます。

東日本大震災の復興支援

ブラザーグループは、2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災された地域の復旧・復興を願い、「現地のニーズに合った、支援の効果が見える活動」「被災者の"生きがい創り、しごと創り"につながる活動」「従業員の積極的な参加」を3つの柱に位置付け、継続的な支援活動を着実に進めています。
具体的には「絆ファンド」を活用して、2013年には宮城県七ヶ浜町(以下、七ヶ浜町)の子どもたちの遊び場「きずな公園」、2016年には子どもたちの知の拠点「きずな図書室」を整備しました。そのご縁から2016年10月に、国際化に積極的に取り組んでいる七ヶ浜町の子どもたちが英語でコミュニケーションできることを目指す「グローバル人材育成プログラム」のスタートを記念して行われた講演会で社長が講演しました。

きずな公園

きずな公園

きずな図書室

きずな図書室

熊本地震の復興支援

乗用車の贈呈式
乗用車の贈呈式

ブラザーグループは、2016年4月14日に発生した熊本地震に対して、義援金300万円を認定NPO法人ジャパン・プラットフォームに拠出しました。
また、「絆ファンド」を活用して、2016年12月には、熊本県御船町のニーズに応え、点在する仮設住宅への人の移動や物資の運搬などに活用するための乗用車を寄贈しました。

被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復興をお祈り致します。