BMXが工業用ミシンを寄贈
陝西(せんせい)省・西安市で工業用ミシンや工作機械を製造している兄弟機械(西安)有限公司(以下BMX)の従業員30名が、2010年8月28日、渭南(いなん)市の中等職業技術訓練学校である渭南培華芸術学校を訪問。5台の工業用ミシンの寄贈および以前に寄贈したミシンのメンテナンスを行うとともに、縫製学科の先生と学生にミシンに関する専門教育を行いました。
中国では、農村の若者が大量に大都市へ働きに出ていますが、働くために必要な技能が不足しているため就職できず、生活に困っている若い女性が少なくなく、社会問題となっています。このような課題の改善に向け、農村出身の若い女性を対象に、渭南培華芸術学校はさまざまな職業訓練を行っており、女性の技能育成拠点として国・省・市のそれぞれから認定を受けています。
BMXでは、自社の資源・技術を活かせる社会貢献活動として、NGOの国際計画中国本部(Plan China)の協力を得て、2008年に渭南培華芸術学校への支援・寄贈活動を開始。毎年、ミシンや補修用の部品などを寄贈するとともに、年間1万元の奨学基金を設けて毎年20名の優秀な学生を支援しています。
また、物的な支援だけでなく、定期的なミシンのメンテナンス作業や縫製に関する技能教育、BMXの工場見学などの交流活動を通じて双方の親交を深めています。