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従業員とともに

グローバル人財育成

グローバルな人財育成に向けて

事業発展の鍵は、国内外従業員の人財育成と人財交流

グローバル化が進む中、ブラザーグループはグローバルでの人財育成と交流が事業発展の鍵を握ると考え、ブラザーのDNA継承やマネジメント能力の向上を目的とした研修、グローバルな人的交流の促進などに取り組んでいます。
取り組みの一環としてこれまでに、マネジメントを任せられる中国現地従業員を育成するための研修の日本および中国での開催、日本の若手従業員を対象とするトレーニー(訓練生)の海外派遣など、早期に複数の国で経験を積む制度を実施しています。
今後も、各国・各地域の人財育成のための計画やニーズなどの情報を、独自の人事情報システムを活用してグループ全体で共有し、グローバルに計画的・長期的な人財育成を進めていきます。

次代を担う現地幹部人財の育成

中国で幹部候補生のリーダー研修を推進

リーダーシップを学ぶ中国の幹部候補生
リーダーシップを学ぶ中国の幹部候補生

ブラザーグループは「真のグローバル化」に向け、海外拠点の人財育成を重要課題と位置づけています。2010年度は、中国の生産拠点(シンセン、珠海、西安)で、幹部候補生に向けたマネジメント研修を、重点的に実施しました。
5月に実施された、シンセンでの「グローバルマネジメントセミナー」では工場のよりいっそうの自立化を視野に、製造・IT・品質保証・購買・人事など各部門の代表者が、リーダーシップとビジョンについて理解を深めました。
8月には、西安で中間管理職を対象に「ミドル層が組織を率いるために重要なマネジメント行動」について研修を行い、行動計画書を作成しました。
さらに、2011年3月~4月には、上司と部下が相互にコミュニケーション力を高め、信頼関係の構築を図るための研修を実施しました。
今後も中国の生産拠点では、研修を実務につなげ、学んだことを日常の行動として昇華できるよう、プログラムの質を高めながら「誇りにあふれた従業員」の育成を目指します。

刺しゅう機の販売促進活動を通じてグローバル人財を育成

現地ディーラーと一体となった新製品のPRキャラバン

ディーラーやお客様を前にPR-1000の魅力をアピール
ディーラーやお客様を前にPR-1000の魅力をアピール

家庭用ミシンや刺しゅう機を扱うブラザー工業のパーソナル・アンド・ホーム カンパニー(以下P&Hカンパニー)は、世界市場で活躍できるプロ人財の育成に力を注いでいます。その一環として、2010年度は、職業用刺しゅうミシンの最高機種PR-1000(海外向け)の発売を機に、現地販売会社と一体となって営業活動を行う「PRキャラバン」に若手従業員を派遣しました。

PRキャラバンは、8月にアメリカでの発売を皮切りに、ヨーロッパ・南アメリカ・アジア各国で、ディーラーやお客様を集めて講習会や刺しゅうビジネスのセミナーを開催。PR-1000の高い生産性や使いやすいタッチスクリーンなどをアピールするとともに、刺しゅうビジネスのポイントなどを説明しました。
キャラバンに参加した従業員は、現地の代理店・ディーラー・お客様とのふれあいを通じて、文化・慣習の多様性を肌で感じながら多くのことを学びました。そして、潜在ニーズの大きなイスラム文化圏で「刺しゅう機の新たな価値提案」ができたことに確かな手ごたえを感じています。PR-1000は所期の販売目標を大幅に上回り、PRキャラバンはプロ人財の育成とともに販売促進の点でも大きな成果をもたらしました。

グローバル採用“第二期生”が入社

海外の新卒大学生がブラザーグループの仲間に

中国などの大学を卒業して研修中の新入社員
中国などの大学を卒業して研修中の新入社員

2010年10月、前年同月に続いて、中国などの大学・大学院卒業者を対象とする「グローバル採用」の新入社員として、10名がブラザー工業に入社しました。
ブラザーグループは、多くの従業員が国籍を問わず世界中で活躍する「真のグローバル化」を目指しています。その一環として、生産拠点においてモノ創りのキーパーソンとなる、現地出身の人財を育成するための「グローバル人財の採用・育成」に力を注いでいます。
グローバル採用の第二期生として入社した彼らの多くは、内定後から日本語の学習をスタートしています。7月からの2ヵ月間、中国・大連で日本語集合研修に参加し、日本での生活に支障のないレベルを目指して、日本語を学んできました。そして、10月1日の入社式で、社長の小池や人事部長から祝辞と激励のメッセージを受け、ブラザーグループの一員としてのスタートを切りました。
彼らは日本の文化・慣習に触れると共に、入社基礎研修を通じてブラザーグループ従業員として必要な知識を学び、2011年1月から開発部門を中心に各部署に配属されました。
ブラザーグループでは、グローバル採用の実績を重ねる過程で、研修体系・生活サポート・異文化交流などのノウハウをさらにレベルアップし、グローバル人財の育成プログラムを強化・充実していく方針です。


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