全従業員で共有するために積極的な浸透活動を展開
「ブラザーグループ グローバル憲章」(以下グローバル憲章)は、グループ各社とグループ従業員の日々の意思決定と実行に関する基本方針と行動規範を定めたものです。グループ全従業員の活動の礎として共有されていることを目指し、継続的な浸透活動に取り組んでいます。
26言語に翻訳し、全世界で共有
2008年4月に改訂したグローバル憲章を全従業員で共有していくための環境づくりとして、携帯用のポケット版グローバル憲章(26言語)とポスター、解説DVD(5言語)を各拠点に配布しています。また、イントラネットで内容の説明や経営層の思いなどを繰り返し発信するとともに、どのようなケースで自らの「行動」につなげるかを具体的に考えることができるように、各組織での実践状況や他社事例、更には、独自のケーススタディー集を共有しています。
2010年度の主な活動は、経営層が従業員とグローバル憲章を直接語り合うことを宣言し、その結果対話が世界中で30回以上実施され、内容も社内WEBサイトを通じて8言語で共有されました。加えて、社長の小池は、「Terry's Video」と呼ばれるメッセージ動画の配信を、字幕対応を含めた3言語で合計15回行ない、多くの従業員はこの動画を見ながらグローバル憲章について議論し、理解を深めました。
一方、管理職もグローバル憲章に基づいた行動を部下に約束し、その率先垂範に務めました。また、グループ各社で任命された約300名の「グローバル憲章共有リーダー」とともに、各組織に合った計画を立て、事例を使った研修を中心とした活動を進めました。
社長、執行役員と従業員が語り合う場(グローバル)
各拠点で行なわれている研修
また、昨年度に引き続き、グローバル憲章の共有度調査を実施し、グローバルに70の拠点が調査に参画、約14,000名の従業員から回答がありました。
グループ全体の調査結果として、グローバル憲章を「理解している」「行動している」と答えた従業員の割合が昨年度を上回っており、グローバルでの共有が着実に進んでいると考えています。