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CSRの取り組み

新着情報一覧

2012/2/8

貸出機・展示機のファクスや複合機を非営利団体へ

ブラザー販売とNPOが協働で、社会福祉の現場や被災地にブラザー製品を寄贈

高校生が運営している非営利団体に寄贈されたプリンターが福祉活動などの戦力に(静岡県富士市)
高校生が運営している非営利団体に寄贈されたプリンターが福祉活動などの戦力に(静岡県富士市)

日本の販売拠点であるブラザー販売は、2010年から製品修理時のお客様への貸し出し用のファクスや複合機などを整備し、市民団体や福祉団体などに寄贈しています。これは、修理期間の短縮に伴い余剰となった貸し出し用製品を、社会で役立ててもらおうと始めた取り組みです。

2011年には入れ替えとなった店頭展示品も寄贈の対象としました。製品の整備は集中修理センターの「三重ブラザー精機」が担当し、発送費はブラザー販売が負担します。寄贈先の募集・選考には、寄贈プログラムを運営しているNPO法人「イーパーツ」のご協力をいただいています。

2011年度は、第3回(6月~7月)・第4回(11月~12月)の募集活動を通じて、57団体に計146台のファクスや複合機を寄贈しました。

また、2011年5月~8月には、東日本大震災復興支援“がんばろう!NPO”プロジェクトで、同様の寄贈プログラムを実施。被災した非営利団体・復興を支援する非営利団体を対象に寄贈先を公募し、インクジェット複合機100台を58団体に寄贈しました。そして、寄贈決定の通知を受けた被災団体から「至るところガレキの山で滅入ることが多い中で、決定通知はとても嬉しいものでした」(6月:宮城県気仙沼市)と早々に礼状をいただき、関係者の大きな糧となりました。

ブラザーグループでは、今後もこの寄贈プログラムを継続してまいります。

 「認定NPO法人イーパーツ」のWEBサイト(http://www.eparts-jp.org/別ウィンドウで開きます (「認定NPO法人イーパーツ」のサイトへリンクします。)

寄贈先から届いた喜びの声

社会福祉法人るぴなす会

小規模の生活介護施設を運営しておりますが、皆明るく元気に毎日通ってきています。施設に通うみなさんは毎月の予定表を楽しみにしており、月半ばを過ぎると「今度の予定表は?」と催促があります。ご寄贈いただきました複合機で、沢山の楽しい予定をこれからも渡し続けることができるよう、努力していきたいと思っています。
(社会福祉法人るぴなす会)

2012/2/3

グローバルな「トレーニー制度」の活用

導入3年、制度運用者が増加し続けるトレーニー制度

研修中に訪問した、販売代理店のブラザーコーナー
研修中に訪問した、販売代理店のブラザーコーナー

トレーニー制度は、ブラザーグループの真のグローバル化の実現のために、グループのグローバル経営を担う、広い視野と高い専門性を持った人財を育成するための制度です。

この制度は、ブラザー工業とグループ会社間での相互派遣(3ヶ月~2年間)による実務経験及び研修を通じ、

  • ・将来の業務に関連した幅広い知識・技術・人脈を得ること
  • ・国を跨いで研修することでグローバルな対応力習得を目指すこと

を目的としており、特に若手社員の派遣に注力しています。
2008年度に開始されて以来、制度の運用者は増加し続けており、グローバルなリーダーの早期育成に寄与しています。2011年度は12月時点で、日本から海外各拠点に8名の派遣、国外から日本へ23名の受入れを図りました。
ブラザーグループでは、真のグローバル化に向け、今後さらにトレーニー制度を強化・拡充を図りながら、グローバル人財の育成を促進していきます。

トレーニーから

上海販売拠点で多くを学ぶ

ブラザー工業 営業企画部 大谷 和久 ブラザー工業 営業企画部 大谷 和久

実際に販売代理店とコミュニケーションを取ることで、ビジネスパートナーとの関係強化の大切さを実感しました。また現地で中国語を使うことで、ビジネス中国語の勘所も学びました。

1月の取り組み

2012/1/30

社長自らの直接対話でキックオフ:2011年度グローバル憲章共有リーダー会

理解度向上に向けて、共有活動を加速

社長自ら方針を説明
社長自ら方針を説明
真剣に聴き入る共有リーダー
真剣に聴き入る共有リーダー

グループ全従業員の活動の礎である「ブラザーグループ グローバル憲章」(以下グローバル憲章)の共有を目指した継続的な浸透活動として、2011年度も各部門で新たな共有リーダーが任命され、リーダー間の情報共有と討議の場として共有リーダー会が行われています。

2011年度のキックオフとなる5月の第1回の共有リーダー会では社長の小池による方針説明とリーダーに対する激励、質疑応答などがあり、熱気を帯びた雰囲気の中、今年度の目標、および活動の方向性などが確認されました。
9月の第2回リーダー会では、各部門でのリーダーによる事例発表、事務局の海外共有活動報告(中国・韓国・台湾)など、自律的でグローバルな各活動の情報共有が行われました。
そして12月の第3回リーダー会では、前回から引き続いての各部門事例発表、社長の小池のメッセージ動画配信「Terry's Video」の2011年度版視聴状況共有と、eラーニングによるグローバル憲章共有など新たなアクションプランの討議がされました。

今後も共有リーダー会は、更なる共有活動推進のためのヒントを見つける場として、継続的に実施される予定です。

2012/1/25

より安全・安心で働きやすい職場環境づくり

女性従業員の視点に立った講習会を開催

「妊婦への保健知識講習会」で熱心に聴き入る従業員
「妊婦への保健知識講習会」で熱心に聴き入る従業員

家庭用ミシンやラベルライターなどを生産している珠海兄弟工業有限公司(以下、珠海兄弟)の従業員は約2,500名で、そのうち95%が女性です。そのため珠海兄弟では、女性が安全に安心して働ける職場環境づくりをCSRの重点課題に掲げ、女性の視点に立ったさまざまな活動の推進に力を注いでいます。
2011年12月には、新たに「妊婦への保健知識講習会」を開催しました。これは妊娠中やこれから出産を計画している従業員に、産前・産後の衛生・栄養、出産法・授乳法などについて正しい知識を習得してもらうことを目的としています。
講習会には37名の従業員が参加し、専門医から「産前の定期検査、妊娠中の栄養摂取、出産・授乳方法の選択」などの講義を受け、その重要性について理解を深めました。講習会は2012年3月に2回目を開催し、13年度以降も継続的に開催する計画です。

2012/1/19

ブラザーグループが一体となり、各地域のチャリティ・リレーに参加

24時間リレーを通じてがん患者との連帯感を共有

10年以上前から「リレー・フォー・ライフ」に参加しているBINZ
10年以上前から「リレー・フォー・ライフ」に参加しているBINZ

1985年、アメリカのワシントン州で、がん征圧を願う一人の医師が、患者と連帯感を共有し、患者へのサポートや治療研究の資金を集めようと、医師が24時間走る間に友人から寄付を募るイベントを開きました。この活動は、地域社会全体でがんと闘うための絆を育む「リレー・フォー・ライフ(命のリレー)」として世界に広がりました。ブラザーグループでは、10年以上前からブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A)、ブラザーインターナショナル(ニュージーランド)Ltd.(以下BINZ)の従業員が、社会貢献活動の一環としてこのイベントに参加し、日本のグループ会社も2010年から参加しています。

各拠点の想いをつなぐ「ゴールデンリング」プロジェクト

ロゴマーク入り「タスキ」が参加国の従業員に引き渡され、国旗の刺しゅうが追加された
ロゴマーク入り「タスキ」が参加国の従業員に引き渡され、国旗の刺しゅうが追加された

2011年2月にアジア・オセアニアの販売拠点とその統括拠点であるブラザーインターナショナルは、シンガポールで開催された「アジア・パシフィックCSR会議」で、一体感を持って行うCSR活動として「リレー・フォー・ライフ」への積極的な参加を決めました。アメリカや日本も含め、毎月どこかで各拠点がこのイベントや類似のイベントに参加することで活動の軌跡は1本につながり、1年後には世界地図に美しいリングが描けることからこの活動は『ゴールデンリング』プロジェクトと命名されました。
こうして、5月にアメリカからスタートしたリレーは、アジア、オセアニア、日本だけでなく南アフリカにまで及びました。この間、2010年に家庭用ミシンや刺しゅう機などを扱うP&Hカンパニーの有志がミシンで手作りしたブラザーのロゴマーク入りの「タスキ」が次々と参加拠点にリレーされ、そのたびにその国の国旗が新たに刺しゅうされるなど、各拠点のグローバルなつながりも感じることができました。そして、このイベントを通じて集まった募金は、各国のがん撲滅運動組織・研究機関・患者支援団体などに寄付されました。
ブラザーグループでは、今後さらにこの活動を拡充し、グローバルチーム・ブラザーとして「ゴールデンリング」の輪を広げていきます。

■「ゴールデンリング」プロジェクト(2011年度)

フィリピン
(2012年2月)
ニュージーランド
(2012年3月)
香港(11月)
香港(11月)
オーストラリア(10月)
オーストラリア(10月)
Golden Ring Project 2011
アメリカ(5月)
アメリカ(5月)
マレーシア(7月)
マレーシア(7月)
日本(9月)
日本(9月)
南アフリカ(9月)
南アフリカ(9月)
シンガポール(7月)
シンガポール(7月)

10月~12月の取り組み

2011/11/28

災害時の部品調達リスクを最小限に

東日本大震災を教訓に災害に強いサプライチェーン*の構築を

災害に強いサプライチェーンのあり方を検討する震災対応メンバー
災害に強いサプライチェーンのあり方を検討する震災対応メンバー

2011年3月の東日本大震災では、幅広い産業分野でサプライチェーンが寸断され、災害時のリスク対応に大きな課題を残しました。ブラザーグループでも震災の影響により部品調達の一部に支障をきたしたことから、これを教訓に災害に強いサプライチェーンの構築に向けて取り組みを進めています。
具体的には初動対応として、震災直後の3月に、関連部門からメンバーを集めた「震災対応コンカレント」チームを立ち上げました。調達に影響がある部品に対して、購買部などが取引先の情報収集や納期調整を行い、また開発部・製造部なども連携して代替部品を評価するなど、迅速な対応を進める事で生産への影響を最小限に抑える事ができました。

上記の対応以後は、購買部の震災対応メンバーが調達問題が生じた原因の分析を行い、“震災時に必要な最低限のあるべき姿”を策定し社内の関連部門と共有しました。また対応策については、部品のお取引先とブラザーグループがそれぞれの立場から検討を行いました。その結果、部品の汎用化や複数購買、部品を製造する拠点の複数化などを中心に現在は対応を進めています。

今後、お取引先の協力を得ながら、大規模な自然災害をはじめとする幅広いリスクを想定した調達マニュアルを早急に整備し、お客様やビジネスパートナーに一層安心いただけるサプライチェーンの構築に注力してまいります。

  • *: サプライチェーン:製品の原材料が生産されてから、最終消費者に届くまでのプロセス
2011/11/22

コーチング研修により自律型人財の育成を加速【中国】

中期戦略「CS B2015」の目標達成を目指して

コーチング集合研修(上:管理職、下:主管職)
コーチング集合研修(上:管理職、下:主管職)
コーチング集合研修(上:管理職、下:主管職)

中国の販売会社、兄弟(中国)商業有限公司(以下、BCN)では、自律型人財育成プログラムの一環として、2010年11月から約1年をかけての大規模なコーチング研修を実施してきました。これは、ブラザーグループの中期戦略「CS B2015」(2015年度目標:売上高7,500億円、営業利益580億円)を達成するために、BCNとしてはリーダーシップを持って主体的に行動できる自律型人財の早期育成が急務であり、その推進策としてコーチングが有効と考えたからです。
コーチングは、アメリカで考案された人財開発の手法で、統一されたプログラムによって画一的に教育するのではなく、個人のモチベーションを重視しながら個々の能力を可能な限り引き出し、自発的に考える力や解決する力を高めていくことに特徴があります。
BCNでは、コンサルタント会社の指導のもと、管理職の基礎研修を皮切りに、管理職の直属の部下となる主管職、さらには経営層である総経理・副総経理に至るまで、階層ごとに基礎・応用研修を展開。研修後は多くの管理職に行動変化が見られ、主管職からは「職場の後輩にコーチングを実施したい」との感想が数多く寄せられました。この成果をもとに、今後は身に付けたコーチングスキルを業務の中で存分に発揮し、職場のチーム力、ひいては会社全体の業績向上に結びつけていく方針です。

2011/10/5

台弟工業が刺しゅうの技術教育を通じて職業訓練に貢献

刺しゅうの技術を自立や就職の足がかりに

従業員の指導のもとで熱心に刺しゅうに取り組む訓練生、下は完成した作品
従業員の指導のもとで熱心に刺しゅうに取り組む訓練生、下は完成した作品
従業員の指導のもとで熱心に刺しゅうに取り組む訓練生、下は完成した作品

家庭用ミシンを生産する台弟工業股份有限公司(以下、台弟工業)は、2011年7月4日~9月8日、失業中の30名の社会人を対象に刺しゅうの技術教育を実施しました。これは台湾の高雄市政府労働局訓練センターの要請を受け、長栄大学と連携した職業訓練プログラムです。
プログラムでは、まず長栄大学が訓練生を募集し、販売・サービス・労働規則と倫理など75時間の基礎教育を行いました。次に、訓練生たちは台弟工業の縫製教室で、従業員の指導のもとブラザー刺しゅうミシンの操作を学び、作品づくりに取り組みました。訓練生の全員がミシンを使うのは初めてでしたが、毎日朝8時から午後1時まで実習を繰り返すうちに作業に熱が入り、夕方までミシンを動かす人も続出しました。
そして、175時間の訓練を終えた時には、台弟工業の従業員も感心するほどの出来映えの作品を完成させることができました。現在では卒業した訓練生のうち3名がミシンを購入して起業し、他の訓練生は刺しゅう関連の仕事に従事しています。

合計250時間の教育訓練を終えた訓練生と台弟工業の指導員
合計250時間の教育訓練を終えた訓練生と台弟工業の指導員

7月~9月の取り組み

2011/9/28

欧州で東日本大震災のチャリティー活動を実施

ジャパンデイを通じて日本へ義援金を募る

BIEとBUKが共同開催した「ジャパンデイ」
BIEとBUKが共同開催した「ジャパンデイ」
BIEとBUKが共同開催した「ジャパンデイ」

ブラザーグループでは、3月11日に発生した東日本大震災への復興支援の一環として、世界各国・地域のグループ会社の従業員が自発的に募金を行っています。欧州地域では、お取引先などからの募金も含め約4カ月間で9万6,000ユーロの義援金が寄せられました。
グループの販売拠点であるブラザーインターナショナル(ヨーロッパ)Ltd.(以下、BIE)とブラザーU.K. Ltd.(以下、BUK)は共同で「ジャパンデイ2011」を開催。日本文化を称えながら復興支援の義援金を募ったこのイベントは、イギリスのマンチェスター市にあるBIEで開催され、当日は従業員やお取引先の皆さんが参加しました。
会場では来場者が、数々の美しい着物を試着しながら着付けを学んだり、目の前で握られた寿司を楽しんだりしたほか、武道や組紐の実演、日本庭園の写真展示、日本の唱歌の弦楽四重奏による生演奏などの日本文化をさまざまな形で体験し、大変盛況なイベントとなりました。
イベントの準備には、BIEとBUKの従業員チームが奔走し、実演や文化交流ができるグループを懸命に探しました。その甲斐あって200人もの来場者は日本文化を十分に満喫でき、募金は1万5,350ポンドが集まりました。この募金額にBIEとBUKも同額の寄付を行い、合わせて3万700ポンドの義援金を日本に贈りました。

2011/8/8

仕事と子育ての両立に向けて

認定事業主マーク「くるみん」を取得

基準適合認定された企業が利用できる「くるみん」マーク
基準適合認定された企業が利用できる「くるみん」マーク

ブラザー工業は「次世代育成支援対策推進法」*に基づいた従業員の子育て支援のための取り組みを実施してきました。その結果、2011年6月に「基準適合一般事業主認定」を受け、厚生労働大臣による認定事業主マーク「くるみん」を取得することができました。

これは、ブラザー工業が策定した「一般事業主行動計画」第2期(2008年度~2010年度)に沿って実施した

  • ・ 父親の育児休職体験談のイントラネット内での発信について
  • ・ 管理職へのタイムマネジメント教育の実施
  • ・ 年次有給休暇の取得促進の取り組み

などの成果が認められたことによるものです。

今後もブラザー工業は、第3期(2011年度・2012年度)の「一般事業行動計画」を推進するなど、積極的に仕事と育児を両立するために必要な様々な支援策を展開し、従業員にとってより働きやすい企業を目指してまいります。

「一般事業主行動計画」(第3期)概要

  • ・ 従業員が育児休職を取得しやすく、本人にとっても職場にとっても、職場復帰しやすい環境の整備を実施する
  • ・ 年次有給休暇の取得の促進のための措置の実施
  • ・ 従業員の多様性を重視し、仕事と育児・介護等を両立させながら、さまざまな能力を発揮できるよう会社として積極的にサポートする
  • *: 「次世代育成支援対策推進法」:
    次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるため、301人以上の労働者を雇用する事業主は、「一般事業主行動計画」を策定し、届け出ることが義務付けられています。

厚生労働省ホームページへ 別ウィンドウで開きます (「厚生労働省ホームページ」のサイトへリンクします。)

2011/7/28

「CSRの取り組み」「環境への取り組み」を更新しました。


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