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トップメッセージ

ブラザーのDNAを伝承し未来永劫の繁栄に向け変革に挑戦します

ブラザー工業株式会社 代表取締役社長 小池利和

継続的に繁栄し続ける企業体質へ

「変革への挑戦」をテーマに掲げた中期戦略「CS B2018 」(2016年度~2018年度)では「時代や環境の変化に対応し生き残ってきたDNAを伝承し、未来永劫の繁栄に向けて、変革および成長領域や新規事業に挑戦し続ける複合事業企業」となることを目指し「事業の変革」「業務の変革」「人財の変革」の3つの変革を実践しています。

初年度である2016年度では、通信・プリンティング機器(プリンティング・アンド・ソリューションズ事業)がグローバルで堅調に推移したものの、円高による為替のマイナス影響などにより、売上収益は前年度と比較して減少しました。一方、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業を中心に収益性改善に向けた取り組みを推進した効果などにより、2016年度より会計基準を変更しているものの、営業利益は過去最高となり、「CS B2018」の利益目標を2年前倒しで達成しました。この勢いで残りの2年間で「CS B2018」において実現すべき「変革」をグループあげて成し遂げていきたいと思っています。

2016年度における変革への取り組み

「事業の変革」においては、成長領域事業へのリソースのシフトと先行投資を計画通り進めています。ドミノ事業も順調に推移しており、ブラザーとの相乗効果を発揮することでグループの支えとなる中核事業へと成長させていきます。
「業務の変革」においては、新規設計支援システムの導入による開発プロセスの効率化を中心に、開発・製造・品質管理・調達などを包括したモノ創り全体の効率を最大化するシステムの構築をさらに推進していきます。
「人財の変革」においては、昨年1月に人財改革委員会を立ち上げ人事制度改革案を策定しました。これまで以上に多様な人財が能力を発揮できる制度や環境を整え、サクセッションプランや若手登用プログラムを展開し、次世代経営人財、グローバル人財の育成や世代交代などに一層力を入れていきます。

ステークホルダーから信頼される企業であり続ける

ブラザーはすべてのステークホルダーから信頼される企業であり続けるため、環境・社会・ガバナンスにも力を入れています。
中期環境行動計画2018 においては、環境配慮製品の創出、CO2排出量の削減、COP10で採択された「愛知ターゲット」に基づいた生物多様性保全などにおいて継続的な取り組みを行っています。また地域社会とのコミュニケーションを通じて要請や期待を正しく把握し、グループ全体で一体感を持った社会貢献活動を多くのグループ従業員参加のもと実施しています。またブラザーグループ健康経営理念を制定し、健康経営の推進にも力を入れています。
コーポレートガバナンスにおいては、経営資源の最適化と顧客価値の創造により企業価値を長期的に高めること、企業の透明性を高め株主の皆さまとの間に長期的信頼関係を築くことを重視しています。

ブラザーグループが、お客様に信頼され、従業員が誇りの持てる、未来永劫に繁栄する企業であり続けるためには変革への挑戦が不可欠です。
厳しい環境下でも勝ち残れる「強いブラザー」を築くため、これまで以上に変革に挑戦し続ける企業体質へと転換を図ってまいりますので、今後ともブラザーグループのすべての活動にご理解、ご期待を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2017年5月
ブラザー工業株式会社
代表取締役社長

小池 利和